ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■全国高校総体直前男子関西勢展望
牧野−小川−−田中−佐藤
大迫−笠村−−柏原A清水A
−−−−−立花A−−−−
大阪予選6回戦 対賢明学院
−−−十一−−十番−−−
−−−−−−−−−−−−
九番−二二−−七番−八番
三番−五番−−二六−二番
−−−−−一番−−−−−
大阪予選7回戦 対大塚
−−−九番−−十番−−−
−−−−−−−−−−−−
十一−七番−−四番−八番
二番−五番−−十四−三番
−−−−−二一−−−−−
近畿大会プログラムによれば、1:住井亮太、2:大迫暁、5、安田拡斗、3:佐藤拓人、8:林大地、7:田中駿汰、9:菅原大空、10:牧野寛太、11:西村光明、14:笠村祐真、4:川畑隼人、
大阪予選 決勝リーグ 対大阪桐蔭
−−−牧野−−菅原−−−
−−−−−−−−−−−−
西村−川畑−−田中−林−
大迫−安田−−笠村−佐藤
−−−−−瀧浪@−−−−
例年3トップだったが、今年はプレミアリーグに参加し、残留するためか、2トップに変更してバランス重視になっている。とは言え、圧倒的なパス回しで支配して崩すサッカーに変わりはない。高校選手権では2年連続ベスト8だが、準々決勝で勝てるゲームを落とした印象が強い。プレミア参加からも分かるように、ここも力だけなら全国制覇は十分可能。しかしここよりも落ちる高校が何か勢いに乗ってポンと壁を越えて全国レベルでも真の強豪になるのを見ると、サッカーには勝つ経験が必要だと実感する。今年は牧野と林が攻撃の大駒で、大迫、安田、川畑といった好選手を揃え、層は厚い。
大迫暁 172/62 97/11/26 ヴィッセル神戸U−15
激しいアップダウンに加え、両サイドバックもこなせる器用なサイドバック。意外に力強い上半身を活かしたロングスローも武器だ。
林大地 177/68 97/05/23 ガンバ大阪ジュニアユース
今年は主に右サイドで突破役を担っているが、キープ出来てタメを作って決定的な仕事を出来るタイプ。足元で受けてこそ本領を発揮するタイプなので、サイド起用はチーム事情だろう。スケールも大きく、プロでやってほしいと思っている。
牧野寛太 169/60 97/06/02 ガンバ大阪ジュニアユース
典型的な10番。左寄りで受け、カットインからシュートやラストパスを狙う。左45度は彼のゾーン。ただ高校レベルだと持ち前の俊敏さでかわせるが、上のレベルだと、身体を作らねばならないだろう。ポテンシャルは高い。
●滝川第二
予選成績
3回戦 1−0西宮東 4回戦 5−0甲南 5回戦 5−0県立芦屋 準々決勝 2−1市立尼崎 準決勝 4−1神戸弘陵 決勝 3−2三田学園
プリンスリーグ 4勝1分け3敗 4位
新人戦準々決勝 対神戸
−−−八八−−十九−−−
−−−−−−−−−−−−
七十−二十−−九番−七八
十七−二七−−二番−四五
−−−−−一番−−−−−
プリンスリーグ 対神戸弘陵
−−−−−横浪−−−−−
−−−−−結城−−−−−
向野−田中−−馬場−日野
福本−枝村−−井澤−谷田
−−−−−桑原−−−−−
プリンスリーグ関西 対大産大附
−−−−−溝田−−−−−
向野−−−結城−−−谷田
−−−田中−−馬場−−−
福本−枝村−−井澤−浦元
−−−−−桑原−−−−−
監督が代わり、徹底的にロングボールを蹴るサッカーに変わっている。守備が固いので速攻一本やりで、前線は高くないのに競り方が上手い。そして運動量豊富なMF陣がこぼれを拾う。ただし単調で運動量の消耗も激しいので、全国大会では苦戦しそうだ。GKとCBコンビの粘りで守り抜くサッカーができるし、トーナメント向きといえば向きなのだが。昨年大活躍の2年生、持井がエース格として期待できる。リードされているときは高さだけでなく、意外に器用な枝村を上げてのパワープレーもある。
桑原拓都 180/73 97/08/01 神戸FC
滝二CB陣は高さ自慢なので彼が出なくても空中戦に勝てるのだが、果敢に飛び出す。パンチが正確で、シュートへの反応もいい。
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07月10日(金)
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