ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■プリンスリーグ北信越 松本山雅−新潟明訓
しかし後半、松本山雅が流れとは関係なく、後半7分、左から8番のロングシュートが突き刺さり、1−0。8番か6番か判断つかなかったが記録見る限り8番。しかし6番が大喜びするので判断を迷った。この現象は終始続くことになる。さらに後半19分右サイドバック2番のオーバーラップから正確なクロスがファーポスト際で9番ヘッド。2−0。クロスもマークの外し方もよかった。今度こそ9番だろうと思ったら6番が大喜びでハイタッチしていて、すぐには分からなかった。しかし後半33分、新潟明訓も1点返す。実にメンタル強いチームだ。だが後半38分、松本山雅も右サイドバック7番(いつの間に2番から変わっていたのか?実は分かりにくいだけで最初から7番だったのか?)の正確な右クロスがまたしてもファーポスト際に入り8番が決めて3−1。またしても6番大喜び。結局3−1で松本山雅が勝利した。内容的には完勝だった。ただ展開によっては新潟明訓も面白かった。今は変わろうとしている時期かもしれない。

松本山雅
52,折井擢斗
64,田中想来
83,折井擢斗
新潟明訓
78,友坂海空

試合後、バスで松本城近くに行き、松本山雅サポが集まり、クラブ名の由来となった喫茶店の名を引き継ぐ、喫茶山雅に向かった。松本山雅サポが集まる、と思っていたが店内には女性の二人連れだけだった。特にフットボール談義もできず、カフェオレとケーキをいただく。松本城の前の信州そば店に向かい、「わさび菜野沢菜そば」(1300円)を食べた。具がたくさん。そして松本城の天守閣に登る。6階。場内には刀剣や鉄砲、甲冑などが展示されている。本当ならじっくり回るべきだろうし、私はこの種の城では他の客よりゆっくり回るほうだが、何せ35度なので、手早く回ることを心掛けた。松本城は入場ゲートをくぐる前のお堀を手前に斜めに見た天守閣が一番美しいと思う。ゲートを入ると庭園があるが日本庭園の枯山水のような味のあるものとは言えない。シンプルな芝が広がっている。天守閣正面から見上げると迫力がある。もちろん国宝だ。
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その後駅に向かい、私鉄のアルピコ交通で新島々に向かう。新島々は観光バスの拠点で、上高地などの避暑地へのアクセスや乗鞍などの夏山登山に便利がいい。が避暑地で過ごす趣味も登山趣味もないので、新島々で即引き返す。
松本駅に戻ってみれば1分前にしなのが出て、1時間待ち。土産物を買って滅多に食べないジャンクフードのハンバーガーを食べて時間をつぶして次のしなので帰った。

07月02日(土)
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