ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■なでしこリーグ1部 セレッソ大阪−伊賀FCくノ一
後半も伊賀ペースが続く。パワーで必ず勝てるのだから、セレッソはワンタッチプレーでかわしていくしかないが、スムーズでない。パワー差が大きいことはこれほどまでに苦しいのか。90年代、日本のサッカー界がパワーではヨーロッパに勝てないのだから素早いパス回しを、という流れだったのが今となってはナンセンスに感じる。中田英寿が真っ向からパワー勝負したことで流れは変わったが。しかし優勝を決め、かつWEリーグに参加できない伊賀は本調子ではないように見えた。強いのは明らかに伊賀だ。それは公式記録のシュート数4対17に現れている。しかし65分、ミスからC大阪がオフサイドをかいくぐり、キーパーと2対1、これをO岩本がひきつけFWに上がったB田畑が難なく蹴り込み、2−0とした。結局C大阪が2−0で勝利。1791人の大観衆の期待に応えた。

ところで主審はしっかりしていたが、手前側の男性副審が怪しく、特に大きなオフサイド見逃しがあった。かつては女性審判は駄目だったし、今は育ってきたが、逆にこのレベルの男性副審が冴えないあたり、日本もまだまだか。


m117.pdf (nadeshikoleague.jp)

10月02日(土)
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