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サッカー観戦日記
by T.K.
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■クラセン関西予選 C大阪−G大阪 神戸−京都
後半はC大阪が最終的には7人も入れ替え、ゲームプランが読み肉ゲームだった。47分(45分ハーフ)、C大阪の左コーナーキックに㉖角田ヘッドはキーパー@足立スーパーセーブ。超決定機。50分C大阪㉝根木がシャツを引っ張り警告。さらにC大阪左サイドバック㉖角田が自陣から持ち上がりタックルを受け「痛った!」と声を上げるがレフェリーは無視し、本人も笑っている。目の前だったから分かる。明らかにノーファウルだ。G大阪は㉕南野まで柔軟なポジションを取り、右からドリブルカットインでチャンスを作るなど、ドリブルとパスのバランスの取れたいかにもG大阪らしい攻撃的フットボールを見せている。しかしC大阪も大量交代でスタミナ切れの心配はないので、攻略は難しい。C大阪といえば一時ゲーゲンプレッシングに傾いたが、この日ははっきり引いている。G大阪P脇山のミスから交代出場の㊲北野がキーパーと1対1になりかけるが、タッチが大きくコースがなくなりシュートを当てる。70分、C大阪、交代出場のG吉田有志が強烈なロングはセーブ。素晴らしいシュートだったが足立にロングは通じない。そしてC大阪の8番らしい素晴らしいドリブルだった。直後にも吉田はドリブルからミドル、これもセーブG大阪もH斎藤海一が入り脅威になるが、崩しきれず、ロスタイムのC大阪のドフリー右クロスに㉟末谷のヘッドもセーブ。結局0−0で終了した。起こったことを書き起こすとC大阪ペースにも伝わるかもしれないが、実感としては互角だった。いいゲームだったが、まだどこか本調子じゃない様な。とにかくシュートを撃てなかった。C大阪はプレッシングがなく、G大阪はリズミカルなパスワークがなかった。たぶんこれは全国的な現象だろうし、両クラブ十分強いということは言えるのだが。
トップ昇格は確かまだ発表されてないと思う。双方J3チームがあるので、昇格者はこのゲームからではなく、J3でプレーしている選手からかもしれない。C大阪の近藤は期待大なのだが、大怪我をしてしまってドリブルのキレが戻っていないし。
公式記録
クラブユース選手権関西予選J組
ヴィッセル神戸U−18−京都サンガF.C.U−18
11月1日 12時45分 舞洲人工芝 晴
神戸 京都
−佐々木−森田−−永澤− −−−日野−−小山−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
村井−押富−−佐伯−五味 中野桂中野瑠−伊藤−平賀
−−寺坂−田代−藤本−− 大坪−木邨−−嶋−−川島
−−−−−高橋−−−−− −−−−−小林−−−−−
神戸
GK 21 高橋一平
DF 4 藤本颯真
29 寺坂尚悟
33 田代紘
MF 40 村井清大
6 押富大輝
7 佐々木貴哉
10 佐伯清之助
FW 34 永澤海風
9 五味郁登
11 森田侑樹
京都
GK 1 小林大志郎
DF 3 嶋洸輔
4 木邨優人
6 川島功奨
18 大坪謙也
MF 14 中野瑠馬
23 伊藤大和
28 平賀大空
7 中野桂太
FW 10 日野歩
20 小山真生
注:この観戦記を書いたのは3ヶ月近くたっているので経過部分については観戦ノートからほぼ忠実に書き出しています。
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11月01日(日)
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