ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
[4379367hit]
■四国大学リーグ第10節 高松大−松山大
5分、高松大F河田のポストからI山内飛び出すが、松山大GKK武下出てブロック。直後に高松大I山内が左を飛び出しシュートをファーで詰めてゴールインもオフサイド。松山大も左センターバックB大木のロングフィードから一人繋いでスルーパス、㉔成瀬がオフサイド、しかもシュートは枠を外す。24分、高松大J川西の右フリーキック、中で競って大外のI山内シュートはブロック。決定機。高松大のインサイドが面白いのはE松本とJ川西が組み、E松本が攻撃的でJ川西がミドルパスで組み立て、E松本は前で潰し飛び出すこと。昔でいえばピルロとガットゥーゾの関係だ。そして左でドリブラーI山内が1対1になるような状況を作り、カットインを狙う。ただしスルーパスは通らないし、シュートコースは防がれている。また高松大はシュートは多めだが、ことごとく上にふかす。41分、松山大㉔に警告。高松大のカウンターの際、左に展開するパスの前に故意にファウル。43分、松山大カウンターから右に展開、高松大左サイドバックがカットに行くが届かず、入れ替わられ㉓藤本から中のQ田丸に入れてスルーパスF佐伯が右寄り倒れ込みながらシュート、決まって0−1。
後半1分、高松大I山内が仕掛けて倒されフリーキック。60度30mFKでJ川西が大外にカーブをかけて合わせるがヘッドは外れる。決定機。さらに高松大GK㉓釜本がキャッチしたところを松山大F佐伯が故意にぶつかったように見えたが、警告は出ず。59分、高松大H楠がスルーパスを受け右クロス、F河田に届かず。こういうラストパスのミスは痛い。63分、高松大9番→14番。65分、高松大、中でタメて右に展開、サイドバックA倉本が持った時、ペナ中に3人、大外に1人いて、当然クロスかと思ったらカットインし左足ミドル、外れる。意表はついたがこの判断は???だと思った。68分、高松大F河田ポストからターン、右の26番に出すもタッチが甘くカットされる。71分、高松大I山内が左で1対1、タテに仕掛けグラウンダー左クロス、ゴール前正面5メートルを14番上に外す。超決定機。78分、松山大、左シュートを㉓詰めるが外れる。決定機。高松大7番→18番。80分、松山大、コーナーから18番ヘッドは外れる。決定機。高松大3番→12番、松山大?→14番。怪我。高松大12番は入ったばかりで松山大GKの位置を観ていきなりロングループはポストをかすめて外れる。惜しい。結局0−1で終了。松山大が勝利した。
双方持ち味は出た好ゲームではないでしょうか。守備の強度についてはリーグのレベルがもろに出るので現状では致し方なしといったところか。エンタメ性の高い好勝負でした。
公式記録
10月17日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る