ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■北信越フットボールリーグ 福井−浅間
後半も同じ流れ。打開できないと判断した浅間が59分、㉒伊集院に代えてJ塩沢勝吾を投入する。プロ契約選手で、長身センターフォワードタイプ。彼へのハイボール放り込みを開始する。そして塩沢へのハイボール放り込みからPKを獲得する。キッカーはエースI喜屋武。しかしあまりのプレッシャーにのまれたのか、左足キックは右にコースが甘くセーブされる。スコア動かず。以降、浅間の攻撃を跳ね返すたびに地元福井の観客の圧が凄く、相変わらず浅間はシュートを撃てない。今季で引退の塩沢頼みである。そしてハイボールに塩沢が勝っても人数を割いて守る福井の守備を崩せずタイムアップ。福井ユナイテッドが今年も優勝し、地域チャンピオンズリーグ出場を決めた。
物凄くプレッシャーの厳しいゲームだった。観客も声を出せないながらも集中力があった。こういう消耗度の高いゲームをファンは求めているのだ。
福井は車社会なので観客はほぼ全員自家用車だった。タクシーで三国駅に戻ったのは私一人ではないだろうか?
帰りはあわら湯のまち駅に寄り、芦原温泉に浸かった。外湯500円。駅にはマンガ・アニマ「ちはやふる」のキャラクターイラストとノートがあった。猪熊さん。あわら市には縁もゆかりもないはずだが、「ちはやふる」の主要キャラクターにはあわら市出身の設定がいる。そしてお約束の福井駅で羽二重餅を買い、往復とも高槻駅に止まるサンダーバードを使用。
サンダーバードが高槻駅に停車するようになってから高槻駅から使うのは初めてだ。
09月27日(日)
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