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サッカー観戦日記
by Ｔ．Ｋ．
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■総理大臣杯２回戦 青学大−大体大 筑波大−中京大
まず筑波大で目立ったのはＧＫ㉚阿部。コーチングの声が大きい、というよりやかましいくらい凄い。支配にかかる筑波大はM会津がたえず前線を伺い、D鈴木大は素晴らしいパワー。E鈴木徳は運べて捌けて勝負パスを出せる素晴らしいボランチ。いずれきっとプロになるであろう選手。㉕西澤は素晴らしい突破力。I北川が山形内定でボールが良く収まる。動き出しもいいしパワーもある。これに対し中京大は引いてコンパクトに保ち守ペースを潰す。そして８分、F藤島のパスをH水野決めて中京大先制。０−１。しかし筑波大も２６分、P近藤の浮き球パスをI北川決めて１−１。３１分、E鈴木徳が右足アウトにかけてのスルーパスに飛び出した右サイドバックM会津が抜け出し右シュート、決まって２−１。
５３分、三苫イン。左で高速ドリブルを見せるも持ちすぎるため、機能しない。４−４−２に変更。㉕西澤がトップに。３６分にはスピード豊かなカウンターに強いJ中野と落ち着かせて自ら飛び込めるG戸嶋が入る。しかし８２分、中京大、G西村の左ミドルが突き刺さり、２−２。延長へ。
しかし延長ではこぼれ球を２回戸嶋が押し込み４−２筑波大が競り勝った。
公式記録
09月04日(月)
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