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サッカー観戦日記
by T.K.
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■全中大阪大会グループリーグ最終戦 芝谷中−同志社香里中
後半開始。同志社香里中はドリブルを見せ始める。これに対し芝谷中は走れずスペースを空けてしまい苦しい体勢で危険な位置でのファウルを連発してしまう。33分(後半3分)、同志社香里中スルーパスに10番届かず。35分、同志社香里中左FK、74番の右足はクリア。36分、同志社香里中、左80度25mFK74番の右足は壁。37分、芝谷中9番の左クロスに7番トラップが乱れ撃てず。38分、同志社香里中、左FK、71番の右足、クリア。次々に同志社香里中がドリブルを仕掛け、芝谷中は危険な位置でファウルを連発。前半とすっかり逆になった。42分、芝谷中6番の左クロス11番タッチが乱れGKキャッチ。14分芝谷中9番が中で受けて裏に出し、見事裏を取った11番が右足アウトで浮かせて決める。2−1。ここでクーリングブレイク。同氏は香里中は78番を右ハーフに入れたり、63番を前線に上げパワープレーを図るなど攻撃の圧を高める。47分、芝谷中11番が仕掛け正面25mFK。4番が蹴るが壁に当たる。この際同志社香里中の壁の手に当たったが、「手の利用」ではないからハンドではない。53分、同志社香里中、71番、左寄り30mFK、ここで芝谷中GKは距離があるのに山を張ってしまったか、右隅を襲うシュートに一歩も動けず、決まり、2−2。芝谷中は9番→20番。7番が左ウイングで20番が右ウイングに。以降芝谷中は巧みに時計を進め、5番に警告を受けるなどファウルもかさむが耐えきって2−2で引き分け。芝谷中が得失点差でベスト8に勝ち進んだ。
後半は逆に同志社香里中が押したが決め切れなかった印象。コンディションに差があった。芝谷中の隠岐先生は百戦錬磨だが、何かトラブルでもあったのだろうか?走れていなかった。芝谷中は三島大会から無失点を続けてきたが、前節賢明学院中戦で3失点、この日も2失点と崩れてしまった。
そして2日後の水曜日も三島大会では完封勝ちした関大一中に2失点を喫し1−2と敗れ、全中への道を断たれた。走れないと勝てない。事情は分からないが、悪い流れにハマったように見える。
07月24日(月)
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