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サッカー観戦日記
by Ｔ．Ｋ．
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■東海クラセン（Ｕ−１５） 清水−フェルボール
ハーフタイムで清水は３人代え。㉚千葉君、Q小川君、㉙菊地君を下げて、L成岡輝瑠君がボランチ、P小塩拳生君がＦＷ、K田中芳拓君が左ＣＢに入る。特に不出来ではなかったと思うが。後半は清水が押しに押すが、シュートには行けない。身体というか上半身の使い方に差があるが、フェルボールも粘り強く守れており、際どい勝負だ。しかし４９分（後半１４分）、清水E花田君の右弾丸シュートがＧＫの脇を抜けサイドネットに突き刺さる。１−０。清水はH杉村君がタメを作りJ宮原君の上がりを促す。というか宮原君、明らかにアタッカーだろう。C大塚君は鋭いフィードを狙う。そして６７分、清水P小塩君がまっすぐ下がってポストに入り鋭いターンからスルーパス、E花田君が１対１を流し込み２−０としほぼ勝負を決めた、かに見えた。しかしフェルボールは６９分、右ＣＫ、中に落ち身体を張って後方に落としH山中君蹴り込み２−１。さらに７０分、右クロスにニアでH山中君合わせて奇跡的な同点ゴール。２−２。後半終了。１０分ハーフの延長へ。
しかしフェルボールは力尽きていたようで、清水が裏を取り始め、延長にはついにR中里君が左裏を取りシュートが決まり、これが決勝点で清水が３−２と勝利した。目立った選手はほぼ触れたが、まあ上半身の使い方の差から狭い局面でのぶつかり合いを清水が制したことが勝因だ。フェルボールは逸材ぞろいだったのだが。
07月08日(土)
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