ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■関西リーグ アンドリュース−和歌山 プレミア西 神戸−神戸弘陵
第2試合、首位アミティエが3位TIAMO枚方を破ると、勝ち点差が5に広がり、アミティエが以後落さなければ、直接対決で勝っても追いつかず、和歌山は絶望だった。しかしTIAMOが勝ち、2位浮上。つまり和歌山は上位2チームを破れば逆転優勝可能になった。さて、どうなるか?
プレミアリーグWEST
ヴィッセル神戸U−18−神戸弘陵学園高校
7月1日 18時 いぶきの森 人工芝 晴
神戸 神戸弘陵
池田−−−原A−−−小田@−−−住田−−立岩−−−
−−佐々木−−船越A−− −−−−−−−−−−−−
−−−−−谷川−−−−− 上月−高野A−田中−竹村
宮田−小林A−右田A前川 今井A綿田−−中垣−西山
−−−−−坪井−−−−− −−−−−野村−−−−−
神戸 監督:野田知 前登録記載なしは神戸U−15出身
GK 1 坪井湧也 182/72 99/08/23 三木市立自由が丘中
DF 2 前川智敬 169/66 99/04/07
3 宮田健太郎 174/70 99/07/14 セレッソ大阪U−15
4 小林友希 183/73 00/07/18
20 右田楓 175/68 00/05/18 バレイアSC U−15
MF 6 谷川勇磨 166/65 99/07/26
8 船越大夢 174/64 00/05/09
13 佐々木大樹 180/74 99/09/17 レスポール浜田FCジュニアユース
FW 10 原尊 171/68 00/06/17 上州FC高崎
14 池田修志 174/60 99/07/19 ギラヴァンツ北九州U−15
29 小田裕太郎 178/65 01/08/12
神戸弘陵 監督:谷純一
GK 12 野村昌平 173/70 00/05/13 ラドソン滋賀U−15
DF 2 田中滉大 178/64 99/07/13 エベイユFC神戸
4 西山克人 168/62 99/06/20 FC AZALEA(アザーレア)三田U−15
5 綿田龍二 171/58 99/09/28 相生市立双葉中
22 中垣智博 174/72 99/10/16 FCフレスカ神戸(第3種)
29 今井慈玄 176/66 00/04/06 FCオリベ多治見ジュニアユース
MF 7 高野裕維 172/59 00/08/04 FCディアモ
8 上月翔聖 169/59 00/02/01 イルソーレ小野FC
10 竹村史明 172/63 99/07/23 FCフレスカ神戸(第3種)
FW 11 住田翔 172/62 99/08/22 但馬SCリベルテ
14 立岩玄輝 172/60 99/05/29 センアーノ神戸ジュニアユース
個々の能力ではあからさまに神戸が上回る。センターバック陣は高さ・パワー・足元の潰しとも圧勝。C小林はトップ昇格を狙える逸材で、左足からのロングフィードと素晴らしい高さが光る。上背がないS右田も素晴らしい寄せが光る。大学レベルならセンターバックでも何とかなるかもしれない。そしてA前川、B宮田は上半身が強く、ロングスローが伸びる。E谷川は素早い判断で散らし、G船越は攻守の切り替えが早い。L佐々木は圧倒的なパワーでキープできる。M池田はチーム1の突破力でスピードとキレに溢れ、カットインもタテ突破も冴える。㉙小田は華麗なターンが光るがタテ突破はイマイチ。左の方が活きる気はするが、この年代では悩むことも必要だ。プレーの幅が広がる。I原なバックラインと駆け引きを続ける戦術眼が光る。
対する神戸弘陵は余裕があればボランチF高野の正確なキックでの組みたて、D綿田の左足ロングフィードなどで後方からも組み立てる意識はある。しかし強烈なプレスにさらされ続け、本来の神戸弘陵の組み立てるスタイルはなかなか厳しい。神戸弘陵が狙って全国制覇するにはカウンターを磨かないと、いくらプレミア勢と言っても容易じゃないんじゃないかなあ?そのカウンターのカギを握るのが右のI竹村で突破にいいものを見せる。G植月も竹村に次ぐ突破力がありそう。2トップはポゼッションスタイルでは生きないが、カウンターを磨けば面白いかも知れない。
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07月01日(土)
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