ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■大阪府一部リーグ第1節 興國−摂津 G大阪B−C大阪B 桃山学院−東大阪大柏原 阪南大高B−関大北陽
左CBはメモでは25番になっているが、信頼度は低い。
C大阪B
GK 31 林祥太郎
DF 47 山口和樹
3 西尾隆矢(中学生)
23 下川大輝
43 中島稜斗
MF 40 谷本駿介
10 松本凪生
45 判田直也
44 根木洸希
FW 41 中川裕仁
18 船津直輝
下川→29横山
根木→32佐々井
立ち上がり、両者ポゼッションにかかる一方で双方カウンターも鋭くめまぐるしい展開になる。個々の技術が高く、危険な位置でのボールロストが少ないので、押し上げも出来て、攻めが厚い。そのため双方DF陣の能力の高さも目立つ。C大阪はB西矢が後方を締め、G大阪はF奥野がカバーの強さとフィードを見せる。ただしC大阪は攻め気が強すぎてバックラインの手前が空き気味。7分、C大阪、分厚い攻撃から右SB中島が上がり右フリーで左サイドネットに決めて0−1。G大阪はB西村の左足フィードやC岩本の右足の展開力やセットプレーにも威力あり。20分、C大阪㉓下川に警告。ラフ?故意?微妙なラインだ。G大阪BはIコルドバを諦め㉔中野を投入。徐々にG大阪Bのカウンターに威力が出てくる。C大阪Bはボランチの戻りが遅い。攻撃意識が高いのはいいが、カウンターをもろに受けているのだから、バランス重視すべきだと思うのだが、育成哲学の問題か?C大阪は㊶中川の動き出しがよくロングカウンターもいい。32分、G大阪B、カウンターから中央でL原田が右から左に切り返し左足ミドルを右隅に突き刺し、1−1に。38分にはG大阪B左クロスに㉖食野ヘッド、C大阪B、GK林、好反応で弾き、バーに当たったボールがL原田の目の前に、ヘッドで押し込み2−1。G大阪はJ永山のポストプレーも冴え始め、ペースを握る。結局前半は2−1で終了。
後半も展開自体は同じだが、攻撃時にC大阪Bがバランスを崩していることもあって、カウンターに差が出てくる。51分(後半6分)、G大阪B、左から㉔中野が左裏を突き、角度のないシュートを決める。3−1。C大阪は2枚替えで㉙横山が左CB、西矢が右CBに入る。しかしCB間の連携が落ち、62分、スルーパスがL原田に通り4−1。このメモを取っている間にG大阪Bは追加点。5−1。C大阪は攻撃力は高いし、守備も個々の能力は高いのだが、バランスを崩して自滅してしまった。G大阪は攻撃的だが、バランスも意識していてこの時期での完成度の高さが光った。原田と西矢は個人能力では互角だが、原田が優位な状況でバイタルに侵入できた。ここでピッチを後にする。S8へ移動。
大阪府1部リーグ
桃山学院−東大阪大柏原
堺S8 12時 人工芝 晴
桃山学院 東大阪大柏原
−−−十番−−二一−−− −−−七六−−四二−−−
七番−−−−−−−−十四 −−−−−−−−−−−−
−−−四番−−八番−−− 五四−三九−−六六−四四
六番−二番−−五番−九番 七四−四三−−四六−五五
−−−−−十二−−−−− −−−−−八一−−−−−
スコアは分からないが、桃山学院の攻勢が続く。長身で起点になれて足元もしっかりしているCF10番となかなかのドリブラー21番の2トップが強力で、14番もフォローが速く突破も出来るし、DF陣も安定していて8番のバランス感覚も見事だ。東大阪大柏原はCB陣が桃山学院10番に勝てないまでも身体をぶつけて自由を奪うべきだったが、10番が動き方もよかったので致し方なかったかもしれない。桃山学院の攻勢が続くが、東大阪大柏原もバランス重視の守備で対抗し、スコア動かずタイムアップ。双方の様子から引き分けを悟る。最終スコア1−1でした。
阪南大高B 関大北陽
−−−六番−−十四−−− −−−三十−−二六−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
七番−十八−−五番−十一 五十−四五−−二九−三二
十番−四番−−三番−二番 十九−二八−−二七−二四
−−−−−一番−−−−− −−−−−二一−−−−−
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01月21日(土)
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