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サッカー観戦日記
by T.K.
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■高校女子選手権関西大会1回戦 神戸弘陵−京都精華
後半の入りは神戸弘陵が一気にペースを上げて押し込む。精華は後方で回せなくなり、余裕もなくミスが一気に増える。逆に神戸弘陵は勝負を決めるならここだという意思統一ができている。ハーフタイムに指示があったのだろう。そして45分(後半10分)、M余田からI井澤にパスが通り、右寄り1対1を左隅に流し込み2−1。I井澤は最も危険な選手だったが、何故か空いていた。前所属がドリームズ三木って、以前は確か三木ドリームズだったが改名した?誤植?以降、京都精華はミスが一気に増え、自陣から繋ぐサッカーがプレスの餌食になって行く。そして前半は観られたI前川の大きな展開もなくなり、神戸弘陵がゲームをコントロールし、時間が流れていく。神戸弘陵のシナリオ通りにゲームが進み、タイムアップ。2−1で神戸弘陵が勝利し、自力での全国大会出場を決めた。
双方10番は良かった。が神戸弘陵の殊勲は前半耐えきったCBD杉本でしょう。細かいポジション修正と味方への支持で巧みにバックラインを統率した。個々の能力で上回る京都精華に対し、組織で対抗した神戸弘陵では一番の貢献者だったと思う。京都精華I前川には次のステージが期待できるかな?全体的に大学でもやれる選手が目立った。
11月13日(日)
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