ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■高専大会1回戦 鹿児島高専−阿南高専 松江高専−長岡高専
全国高専選手権
松江工業高専−長岡工業高専
8月20日 12時 愛鷹多目的 ピッチ良 曇

松江高専          長岡高専
−−−−沼−−金山−−− −−−堀川−−田代−−−
−−−−−岡崎−−−−− −−−−−−−−−−−−
−池田−−犬山−−浜田− 相場−山村−−小林−寺尾
宮廻−三島−−南波−田中 与田−渡邊−−高頭−大谷
−−−−−浜浦−−−−− −−−−−横山−−−−−



松江高専 監督:一箭フェルナンドヒロシ
GK 15 浜浦裕晃  4年 177 65
DF  2 田中晶典  5年 178 62
    3 南波敬和  4年 172 60
    4 三島諒亮  5年 178 60
    6 宮廻望都  3年 168 63
MF 10 犬山裕太  5年 175 62
    5 浜田雄飛  5年 177 64
   17 池田和生  4年 168 62
    7 岡崎祐輝  5年 174 60
FW 14 金山宣史  5年 178 64
   11 沼楓季   3年 171 58

長岡高専 監督:村上祐貴
GK 20 横山和輝  4年 187 67
DF 13 大谷龍司  5年 165 50
    3 高頭拓也  3年 171 60
    4 渡邊隼平  4年 171 55
    5 与田誠士  3年 165 51
MF  8 寺尾皐   3年 147 35
   10 小林瑞樹  5年 168 55
   16 山村隼大  2年 174 59 
    7 相場啓佑  4年 160 54
FW  9 田代陸   2年 163 55
   11 堀川亮汰  4年 180 65



開始過ぎから両者激しい当たり合いである。松江高専はダイヤモンド型に組んだ中盤がインサイドで潰しにかかり、長岡高専をサイドに追いやりつつ、中で支配にかかる。D浜田はなかなかの好選手で激しい当たりとボディバランス、キープ力と思い切りの良さと素晴らしいものを持っている。C三島がバックラインの要。長岡高専のポストプレーヤ―J堀川をよく抑える。I犬山はミスの少ないボランチ。F岡崎は技術が高く飛び出しにも優れ、現代的なトップ下。中盤の能力でやや松江高専が上だと思いました。対する長岡高専はバックラインを極端に押し上げるスタイルでプレスをかけつづける。そしてキーパーS横山は只者ではない。ノイアーに例えられるキーパーは増えてきたが、快足を飛ばしてぺナから飛び出し、裏へのボールをカバー。高さも抜群でしかもシュートへの反応も素晴らしい。もし高校生だったらプロへチャレンジしてほしいところだ。無論高専だから人生設計あっての進路だし、プロをお勧めしないが。バックラインはやや不安定で何度か裏を取られるし、中盤もプレスをかわされるなど、差は感じた。I小林は気の利いたプレーが出来ていい選手。攻撃はショートカウンターのみ。さて後半10分、松江高専、左クロスのこぼれをF岡崎が左足ミドルで叩き込む。右上隅。GKS横山の反応も素晴らしかったがどうにもならない。57分には裏に抜けたF岡崎がGKS横山の脇を抜き2−0とする。その後も横山はスーパーセーブを連発するが、耐えるので精一杯。78分、松江高専DFのクリアミスを奪い、長岡高専のエースJ堀川が難なく決めるがそこまで。2−1で松江高専が勝利した。

08月20日(土)
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