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サッカー観戦日記
by T.K.
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■チャレンジリーグ 高槻−静産大
ハーフタイムで静産大N島村→I尾田緩奈。後半は自重していた虎尾や両サイドバックまで高い位置に上がる。H虎尾が左クロス、ファーでB壷井がシュートブロック、さらに㉘巴月がシュートもブロック、M丸山は撃てず。11分、静産大、左CK。この試合初CK。R窪田からS城下飛び込むが届かず。決定機。後半高槻はG佐藤がポジションを上げた分、A畑中がクレバーなポジショニングが光る。私はこの選手はSBの方が大成するタイプだと思ってるが、G佐藤との兼ね合いが難しい。16分、静産大カウンターからアタッカー3人、高槻DF2人の大チャンス、しかし畑中絶妙のポジショニングで距離を詰めてパスを出した瞬間、C秋葉がラインを上げてオフサイドを取る。リードしている高槻としてはあってはならないカウンターを受けた。18分、高槻O斎藤カウンタで左からカットイン、真ん中から左に流れたM丸山にスルーパス、GLと1対1、丁寧に右隅に回転を掛けたシュートで転がすが右ポスト直撃。超決定機。21分。静産大、ベンチの指示でI尾田が右ハーフ、S城下がFWにポジションチェンジ。25分、高槻、左CKからシュートもGKキャッチ。29分、静産大20城下→C北岡千明。でかいFW。34分、FKでH虎尾のボールをC秋葉シュートも正面。決定機。40分、静産大J駒形→㉗口木ひかる。87分、高槻O斎藤、M丸山→L島村裕子、㉗堀内沙也香。44分、高槻㉘巴月→S石川優。45分、高槻、右クロスに㉗堀内シュートこぼれをL島村蹴りこむ。3−0。46分、高槻H虎尾→E平野聡子。結局3−0でタイムアップ。

後半のシュート数は4(4)対2(1)クロス数6対1。高槻が枠外シュート1本だけという時点でいかに圧倒的に支配して崩してシュートを撃っているかがわかるだろう。静産大で先述のH平野のほかN島村が馬力があってよかった。とは言え、日体大と首位争いしている高槻にここまで圧倒されては、女子インカレで通用はするだろうけど、優勝までは厳しいのではないだろうか?


公式記録

06月29日(日)
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