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サッカー観戦日記
by T.K.
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■全日本ユース(U−15)フットサル大会 初日
第4試合はMALVA水戸−Uno戦を主に観る。練習では水戸の小柄なGK秋山君が抜群のポジショニングと反応を見せている。水戸はダイアモンド型の布陣でトップの伊藤君に当てて他の選手を使う攻撃が主体である。またUnoが中でトップに当てて起点を作ろうとすると、後方の井上君をはじめダイアモンドがあっという間に縮んでポストを許さない。前半有効なポストは3回もあっただろうか。しかしUnoもトップを囮にサイドのスペースを突く動きでチャンスを作る。これは秋山君が巧みなポジショニングと好セーブで防ぐ。MALVAもパスミスなどでチャンスを潰す。専門チームらしく選手交代を多用し、勝負を焦らない。前半は1−1。
後半に入りMALVAはドリブルを多用。全員スピード豊かで、疲れもあってUnoが振り切られるシーンも出てくる。また守備でもポストだけでなく、スペースへのパスもほとんどカットし、磐石のゲーム展開となる。4選手が1点ずつ決めて5−1と完勝した。
MALVAはトップが関東リーグの強豪、ジュニアも全少フットサル出場という名門フットサルクラブだ。浅野智久監督は元Jリーガーで、フットサル代表経験もある。個々の選手は普段バラバラのチームに所属し11人制サッカーをプレーしているという。夏で大会を終えた後はほぼMALVAに専念しラバー床のフットサルコートで連日2時間の練習を行なっている。選手の大半は何らかの選抜に選ばれており、技術的にも身体的にも優れている。普段はOBの多い水短やトップチームと練習試合を行なっているという。確かに並みの高校では相手になりそうもない。保護者の方に、このチームが大人の大会でも十分通用するのでは?と尋ねたところ、トップチームと同じ大会に出てトップが優勝、このチームが3位になったという。MALVAのトップが出るくらいだから甘い大会の訳がない。恐ろしいチームだ。水短に進む選手が多いらしい。
第5試合は七飯中−潮岬中を中心に観戦。潮岬中は全少フットサル出場経験者が多い。しかし七飯中のほうがフットサルでは一枚上手だった。潮岬中は自陣深くでの相手キックイン時に選手交代を行なうなど不用意な行為も目立ち、七飯中が完全にペースを握る。七飯中ペナ内FKを目の前の相手にパスしてしまうミスから得点したほかにはチャンスも作れず、4−1で前半終了。後半はスピード豊かな東君のオーバーラップなどで潮岬中も盛り返し一時は1点差まで詰め寄ったが七飯中も終盤突き放し8−4で競り勝った。
同時に行なわれた高崎−小野中は小野中が逆転勝ちで2連勝。ハートのあるいいチームだ。グループCは混戦となった。
初日を終了してAは1位がほぼユニオンで、2位は福岡中と宝塚の直接対決の結果次第。
BはMALVAと大分の勝ち抜け決定。明日の直接対決で順位が決まるが、2位ならユニオンとぶつかる。Cは全てのチームに可能性あり。今のところユニオンとMALVAが優勝に近そうだが、中学生は分からない。さて、どうなるか。
結果
グループA
ユニオン11−3福岡中 宝塚JFC7−6春日中
ユニオン9−2宝塚JFC 福岡中6−4春日中
グループB
舘岡FC4−8MALVA 大分7−5Uno
舘岡FC4−7大分 MALVA5−1Uno
グループC
七飯中3−4高崎フットサルクラブ 潮岬中1−7小野中
七飯中8−4潮岬中 高崎フットサルクラブ6−7小野中
グループD
見前FC3−5緑東FC FCターキー5−5EXE90
見前FC8−5FCターキー 緑東FC?−?EXE90
01月10日(土)
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