ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■中国プリンスリーグ 最終節 東岡山工−松江商 作陽−益田
後半両チームともどんどん選手を交代する。東岡山工はエース格の小谷も交代。3分、東岡山工のRH15番のクロス、明らかにオフサイドだが判定ミスでLH浜田へ、しかし合わせられず。松江商も6分、小林の思い切ったシュートがバー直撃。東岡山工は右からの攻めでいい形を作る。15番はファーやDFとGKの間にセンスあるクロスを何本も入れ、なかなか面白い選手。タフな森と正反対のタイプ。末松は前に強く、松江商のパス回しに慣れた後半はFWをどんどん潰す。GK赤坂のロングキックも攻撃の起点となる。20分過ぎ松江商左CK坂本のボールが神庭にピッタリ合うが外れる。坂本の短い助走でのキックは鮮やか。松江商は20分過ぎから、オーバーペースがたたり動きが落ちる。31分には東岡山工RH15番のクロスがファーのFW23番へ、惜しくも合わないが二人の意図が一致したプレー。終盤は東岡山工ペースで終了した。

東岡山工は狙いの明確なサッカーで再三いい形を作った。走力もあり、全体にバランスのとれたチームだと思う。選手権出場のチャンスも十分でしょう。

松江商は典型的な島根のチームというか、技術は高く中盤を支配できるが崩せないという印象を受けた。能力というよりメンタリティーの問題と言うか。以前選手権で大分県勢が10年ほど連続で初戦敗退を続けていたことがあった。力がありながら勝てない。多分に不運もあるだろうが、全国での決定力不足、積極性の不足という声もあった。一度勝てばもともと実力があるだけにあっさり結果を出せるのだが。島根勢も総体でイマイチ、選手権では初戦敗退が続いているが、相手を30%上回るくらいの地力が無ければ全国一勝の壁を越せないかもしれない、とつくづく思った。

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さて第2試合は地元作陽の登場である。昨年はまさかのミスジャッジで選手権出場を逃した悲運のチームである。高校生には酷なことだが、その場ではっきり意見を言えば全国に行けたかもしれなかった。民主国家での優れた社会人とは、相手の立場がどうであれ、礼節を守った上ではっきり意見を言い、誤りがあれば正せる人間のことである。決定権は主審にあるが、意見を表明する権利は誰もが持っているのだ。もっとも審判の中には多少思い違いをされている方もいるのだが。このゲームで勝てばブロック2位。対するは島根の名門・益田。事実上4位が決まっている。岡野の母校・湘南が頭角を現すまでは大社と並ぶ2強だった。私にとって「上手いが勝負弱い島根」というイメージを植えつけられたチームでもある。新興のくにびきFC出身者は一人。


中国プリンスリーグ Bブロック最終節 作陽−益田
7月12日(土)美作運動公園第2サブ 13時 ピッチ並 曇 無風

作陽                益田
−−−伏見−−岡崎−−− −−−米田−−秀浦−−−
−尾郷原−−−−龍門−− −−−−−−−−−−−−
−−−池松−−川村−−− 西川−村田−−大黒−村中
田中−坂口−藤原−一ノ瀬 増野−松永−−四番−岩本
−−−−−早川−−−−− −−−−−山根−−−−−

益田のCBの4番はメモのミスで名前が分からない。

作陽の7番池松はマキ、8番川村はヒデ、5番坂口はハノクラと呼ばれており、プログラムは当てにならない。GK1番早川が主将、田中・池松が左利き、川村がFK担当。よく繋ぐ。20番伏見がポストに入ることが多い。エース青山は欠場。

益田は大黒が主将。4番がDFのリーダー。村田が左のFKを蹴る。FWは交互にサイドに流れて基点となる。


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07月12日(土)
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