ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■星なら想いを注げるでしょうか
自身が、
自身に希う、
其の念は。


時に、
自身の動力源と、
姿を変え。

時に、
幾つかの実を、
育て行くのかも知れないけれど。





他者を想い、
希う事に。

果たして、
何処迄の力が宿るのだろう。










流れる星に、
想いを込めたとて。

他力本願に他ならない。






けれども。




其の星なら。

丘の上の人にも、
降り注ぐ事が出来る。


今、
直ぐにでも。

















 「丘の上の人の幸せを願うよ。」



流星に委ねる、
想いを。

鋭敏に、
切り取った。















唯、
そう在って欲しいのだ。

想う存在が笑顔で在る事以上の、
喜びが、
何処に在る?





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References
 Oct.05 2006, 「狡いと言えるのでしょうか」






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10月08日(日)
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