ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■閂を外したのでは無かったですか
型枠を、
論じるのならば。

始めから、
資格など無いのだ。





自身の振る舞いに、
責めを負うと。

一度でも、
口にしたのならば。


型枠を封じて繋いだ、
其の手に。

想いを、
委ねるしか無いのだ。












何故に。


想う儘の、
素直な振る舞いへ。

今更、
閂を掛けるのか。





自身を律しようと、
試みても。



其の、
律こそが。

あからさまに、
其の手を、
嘲笑うだけなのに。

















 「ごめん。」
 「あなたに甘えてはいけないんだった。」













いけないと言うのなら。

始めから、
全ていけない。





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References
 Oct.03 2006, 「役目が在るのでしょうか」






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10月04日(水)
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