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雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■渡れぬ川も一歩の証でしょうか
自身に備わる機能の、
発達は。
確かに、
自身の能力を、
向上させるけれど。
同時に。
向上した、
自身全体の能力は。
其の優れた機能に、
依存し、
差配されて了うから。
其れ故に。
感覚の内でも。
最も優れた視覚を封ずる、
闇が。
自身の能力をもぎ取る、
脅威の様に。
映るのかも知れない。
確かに。
夜の闇は。
離れたお互いを、
更に、
遠避ける。
けれども。
其の、
闇の繰り返しは。
一日、
一日。
互いの距離を、
確実に、
縮めても居るのだ。
「最近は。」
「一日一日近付いてる感じがするよ。」
天の川が隔てる、
夜半の闇を。
少しでも、
明日への一歩と想える事に。
感謝した。
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References
Jun.22 2006, 「満を持した崩壊でしょうか」
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07月07日(金)
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