ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■本音の産まれる刹那でしょうか
現実と、
夢の、
境界線は。

時として、
曖昧に成るけれど。





現実と、
夢の、
狭間に。

今、
相手が居ると理解しながら。



其の刻の言葉全てを。

現実の世界で、
産んだ物と。


判断して良いのだろうか。









夢の中の想いは。

確かに、
自身に巣喰う想いの表出に、
他ならないけれど。




現実で吐いた、
夢の言葉を。

全て、
受け容れねば成らぬとしたら。


姫と、
俺の、
今は無い。
















 「値が高かったんだって。」

 「何の?」

 「ここ。」

 「何?」

 「何の値が高かったの?」

 「は?」

 「小坊主が言ったんだよ。」
 「値が高かったって。」








其の場所の、
何が、
高かったのか。

俺に、
理解しろと言うのだろうか。



確かに、
俺は、
姫と会話をしたけれど。












姫の、
お尻を触りながら。





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References
 Nov.07 2004, 「何度目の別れでしょうか」
01月19日(水)
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