ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■徐々に追い詰めて居ますか
半年振りや、
一年振りに。

旧知から、
連絡が届く事が。


許されない事だろうか。




きっと、
そんな筈は無い。


余裕の無さや、
不安感が。

許容の範囲を狭め、
寛容の想いを奪って居るだけだ。





ならば。

俺の取るべき道は、
何処に向かうのだろう。












 「会う回数減らす?」


姫が、
再び口にした。










小坊主の好きが、
届かない。

そんな言葉であれば。


俺の振る舞い一つで、
変えられる。






けれども。




小坊主と、
一緒に居たいと思わない。


其の言葉の、
何処に。

姫の想いが、
在ると言うのか。







其れでも、
好きだと言う、
姫の言葉に。


不信が芽生え、
不審を抱く。













俺が言えば良いのか?
其れを待って居るのか?


別れようと。





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References
 Apr.23 2004, 「挫けぬ理由は残る希望故でしょうか」
06月03日(木)
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