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雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■変質者の様でしたか
目の前に座った子の股間から、
ちらちら見える下着。
淡い水色。
俺の好きな色。
貴女の言う通り。
この時俺の顔は、
きっとにやけて緩んでいた。
でもそれは、
この子に対してじゃないんだよ。
貴女を想い出した。
俺の好きな色を聞いて、
本当に身に纏って来てくれた、
あの時の貴女。
あの時の一生懸命さが、
可愛くて微笑ましくて何となく可笑しくて。
あの時の貴女が目に浮かんで、
顔が緩みっ放しでした。
08月11日(日)
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