ID:24082
24082
by DAZZLE
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■アカシアの雨がやむとき
今日は旧暦の1月1日でした。

店の最後のお客が、仕事に疲れていたらしく
頭や首、肩をマッサージした時「いいね、もう一度職場に戻って
仕事したいくらい疲れが取れたよ」と喜んでくれて
なかなか嬉しかったです。仕事が終わってから、
久し振りにスナックに飲みに行って、私が生まれるよりも
ずっっと前の曲をたくさん歌ってきました。
その店には、うちに散髪に来てくれるお客も数人いらして
「若い人が自分の世代の歌を歌ってくれるのは嬉しいね」と
喜んでもらえました。「どこでそんな歌覚えたの」と聞かれても
答えられないんですけれどね。無意識に覚えているので。
母が「2歳くらいから父に連れて来られていましたからね」と言って、
そんな昔から!と初めて知りました。すげー。
で、父と、フランク永井のデュエット曲を熱唱しました。
今年たぶん65歳になる父は、まだまだ若く、スーツやジーンズ姿で
大好きな夜の街を闊歩しています(事故らないか心配)。
 中学生の頃に、父が店舗を借りてスナックをやろうという話になり
父にお前がママをやれと言われた事があるんですが
18歳未満入店お断りの店のママを中学の子供がやってどうすんだ、
というわけでその話はなかった事になりました。
ちょっとやってみたかったんですけどね(笑)。
若い男性はどうも怖いですが、年輩の方の相手は嫌いじゃないです。
子や孫のような感じで扱ってくれるので(笑)。
でも煙草の匂いが駄目(最近は特に身体が痒くなる)だから無理ですね。

接客業、好きなんだか嫌いなんだか。多分好きです。
02月12日(火)
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