ID:24082
24082
by DAZZLE
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■病院、学校
Fが行ってきたようで。私の事も7日の事も
彼女は全部知っていたらしく、細かく医師に伝えてくれました。
私より他の子の方が安定している気がします。

医師が話していたのは、誰かに我慢をさせたりする事なく
身体を傷付けずに済むにはどうすればいいのかという内容(曖昧)
1人がした事でもう1人が深く傷付いてしまう、
また別の1人がした事で身体が傷付いてしまう、
そういった事を減らせれば良いという事。
それを、むりやり我慢させたりしないで納得してもらう事。
私もそれはとても大切な事だと思っているけれど
本当にそんな事ができるんだろうか。出来ない事もないだろうけど。

病院の会計あたりで私に代わって、それからバスに乗り
途中で降りて、通っていた中学校に顔を出しました。
当時お世話になっていた教官はまだ殆どいらして
会いたかった先生には大体会えました。
私は学校に行くと必ず高い熱を出してしまっていて
いつも保健室のお世話になっていました。
熱を出すくらい学校が苦手だったはずなのに
こうしてたまに笑って顔を出したりするのは何故だろう。
生徒達に私を知っている人がもう居ないからか、
改築中で各科の教室が一時的にプレハブに移っていて
雰囲気自体全く違うものになっているからか。
他の同級生より多く迷惑をかけた分、感謝しているのかも知れない。
これまで何度か顔を出した事があるけれど発作も熱も出なかった。
各学年の教室に対しては、全く、何の感情も起こらないけれど
美術室や保健室なんかはとても懐かしかった。
でもLという人格が統合されている今は、音楽室に対しても
何となく懐かしい感じがある。
01月15日(火)
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