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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■香港金像奨ノミネート発表
香港の金像奨のノミネートが昨日、発表になりました。
事前にあまり騒がれなかったけど、私はひそかに期待しておりました……
しかーし、5人のノミネート者の内にも入らなかったなんて。
納得行きませんが、監督が代わりに言ってくれてましたので、
そちらをしつこくご紹介して、涙は腹の内に収めたいと思います。
いずれも関連箇所のみ抜き書きです。
あ、「如果・愛」そのものは、11部門でノミネートです。

香港の新聞から。


ピーター・チャン「ジョウ・シュンは及第というだけ」

ピーター・チャンは喜んだが、その後、残念さをも語った。
「金城武のこの映画での演技は、全出演者の中でも最良のものだった。
私はジョウ・シュンにこう言ったことがある。
監督の私にしろ、主演女優の彼女にしろ、出来は及第というに過ぎない。
最も良かったのは金城武だと。
だから、彼がノミネートされなかったのは、私にとって非常に残念なことだ!」
(大公報 2006.2.9)


大陸でも記事が出ています。

昨日午後、第25回香港電影金像奨のノミネート名簿が正式に発表された。
今回の金像奨は激しい争奪戦といってよい。
ピーター・チャン監督の「如果・愛」は大人気で、
「七剣」と並んで11部門にノミネートされたが、
「七剣」が技術奨に偏っているのに比べ、
「如果・愛」のノミネート部門は明らかにもっと重みがある。
この他、「黒社会」と「頭文字D」という去年のヒット作品も
それぞれ10部門でノミネートされた。

「如果・愛」はノミネート可能なほとんどの部門でノミネートを獲得したが、
影帝=i最優秀主演男優賞)に金城武の名は見当たらず、いささか残念である。
昨日、ピーター・チャンを取材した際、彼は率直に金城武のために不満を述べた。
(中略)
ピーター・チャンは、今回11部門にノミネートされたことに対しては非常に冷静だ。

「私は『君さえいれば』から『ラヴソング』、『スリー』に至るまで、
毎回、ノミネートされるとなったら、みな11部門だった。
だが、それがどうだというんだ?
『君さえいれば』はその年、アニタ・ユンが受賞しただけだったし、
『スリー』ときたら1つも取れなかった。
そして『ラヴソング』は9部門受賞だった。
だから、ノミネートじゃわからない、結果を予測するのは難しい。
私はもうすでに全力を尽くしたとしか言えない。
評価して賞を与えるのは他の人間のすることで、私の思い通りにはならない」

ジョウ・シュンが主演女優賞にノミネートされたことについては、
彼女のために非常に喜び、勝算は高いと考えている。
「内地の俳優が香港の金像奨で受賞する機会は少ない。
ジョウ・シュンにはチャン・ツーイ―に続いて第2の内地女優の
影后≠ノなってほしいと思う」

ただし、金城武が影帝≠ノノミネートされなかったことについては、
ピーター・チャンは大いに不満だ。
「実は、この映画における私とジョウ・シュンの出来栄えは、
どちらも合格と言えるレベルに過ぎない。
ところが金城武は、我々に非常な驚きと喜びを与えてくれた。
だから、我々が彼を除くその他の11の個人賞とスタッフ賞で
ノミネートされたのは、いささか恥ずかしいくらいだ。
金城武が落ちたのは、最大の無念だよ」

彼は昨日、第一報に接するや、
すぐに金城武に電話をかけたが、通じなかった。
「ノミネートされなかったのに、
なぜそのことをわざわざ知らせなくちゃならないんですか」とたずねると、
チャンはそうは思わないとこう語った。

「授賞はすっきり説明出来ることじゃないし、
選出委員の好みというのもわかりにくい。
しかし、金城武が優れていることは、
我々撮影に携わった者全員が口をそろえて賞賛している。
私は必ず彼と電話で話して、関係ない、
君はぼくらの心中では最高なんだと伝えてやりたい」
(新聞晨報 2006.2.9)


ピーター・チャン
「むしろ金城武1人がノミネートされた方がよかった。
一番ほしいのは最優秀編集賞」


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02月09日(木)
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