ID:23473
武ニュースDiary
by あさかぜ
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■「i-Weekly」からシンガポールの記者会見●「左右」製作発表時の報道について
「i-Weekly」からシンガポールの記者会見 12:30

「i-Weekly」の他のページから、記者会見時の写真を。
「記者会見のとき、視線の焦点はただ1つ、それは金城武だった。
めったにシンガポールを訪れない武の大スターとしての魅力は、
その一挙手一投足に会場の100名を越す記者達をくぎづけにした……」
とあります。



以下も同誌によるコメント。
●面白半分に噂をばらまく類のマスコミは、武とジジは、
オフでも右と左に離れ離れで、コミュニケーションがないと書きたてたが、
そういうときに使う最適な写真↓




●しかし実際は、以前よりもさらに親しくなり、互いに相手をほめ合う仲(^^)↓





「左右」製作発表時の報道について 20:20

少し古い話になりますが、「向左走、向右走」と「i-Weekly」つながりということで――
「左右」の製作発表が香港で行なわれたとき、
この雑誌からも記者会に呼ばれて出席しています。
その報告記事の中で、例の武の広東語事件≠ノついてこう触れてありました。
(4月27日、28日の日記を参照してください)

*********

翌日、香港の新聞はこう書いた。

「昨日、記者会見が始まるとき、マスコミに対し、
インタビューの間は写真を撮らないようにと特に言明があった。
金城武が緊張して広東語がうまく話せなくなる心配があるからだという。
だが残念なことにそれを破る者がいて、
金城武はしまいには中国語での答えになってしまった」

記者会見場に一番乗りした私だが、不思議なことに
このような主催者からの表明は聞いていない。
私が知っているのは、記者会見が行なわれるとき、
インタビューを受ける側が話している際に撮影をしないのは、
国際的マナーにかなうということだけだ。

もともと広東語がすごく得意というわけではない金城武が、
話している途中で、堪能な中国語に変えてしまうのは、自然な行動だろう。
ルールを破ったものがいたから、緊張した?
目の前の武は一貫してふんわりした雰囲気で、
時にはっとしたり、ぼうっとしていたりで、緊張した様子は少しも見受けられなかった。
長年アジア各地でマスコミに対してきた大スターが、
100人に足りない記者達の前で緊張する?
まるでアラビアンナイトのような荒唐無稽な話である。
ニュースというのは、このようにしてこしらえられていくものなのだ。
(i-Weekly 2003.3.20)


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