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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■ELLE 台湾●「生死恋」キャスティング明らかに!?(記事アップ)
さらにまた「志村雅子」と「志村夫人」という2人の女性役の写真は、
どうやら日本人女優が演じるようだ。
最初に決まっていたチャン・チェンと張涵予はリストの中にはなかった。

ひょっとして出演者の顔触れが強力であること、
また撮影チームの復帰≠フ時間が比較的せわしなかったせいだろうか、
撮影班の日程表を見ると、ソン・ヘギョと林保怡らの出演者は
まだ衣装合わせをしていないらしい。
そこで仕事場の壁一杯の出演者の写真は、全部「生死恋」の決定版の扮装≠ナはなく、
過去の映画ないしテレビドラマのスチール写真なのである。

撮影チームは大変工夫をして、「生死恋」の中の各役柄と近いスチールを探してきたに違いない。
例えばチャン・ツーイーの写真は「ジャスミンの花開く」の中のチーパオであり、
ホアン・シャオミンは「風声」の写真、金城武は「武侠」、
トン・ダーウェイは非常に民国風≠フ軍服である。
方中信の服装は比較的現代的で、林保怡は海外からの帰国者のような服装をしている。
この他に、日程表には「楊佑寧」「高捷」の、2人の台湾俳優の名も見える。

クランクイン

クランクインは7月6日午前、壩上での可能性も

6月27日、監督ジョン・ウーがチャン・ツーイーのフランスのシュヴァリエ賞授賞式に姿を現した際、
彼女の出演を認めたほか、「1週間後にクランクインする」と語った。
捜狐娯楽が撮影した写真によると、あのいっぱい書きこまれた日程表のホワイトボードの右端の欄に、
数字の6と、英語の「SAT」が記され、
その上の欄に「0920クランクイン儀式」と書かれて、赤い下線が引いてある。
左の欄には「5」と「FRI」の文字だ。
ここ数カ月の日と曜日を対照すると、「生死恋」は7月6日土曜日に撮影開始になるはずである。
また、捜狐娯楽が以前聞き及んだ情報によれば、
この映画は北京周辺の壩上(バーシャン)草原でロケを行なうという。
従って今回のクランクイン儀式は壩上で行なわれる可能性が強い。

ストーリー

小説「色戒(ラスト、コーション)」と「剣雨」を脚色した2人の脚本家

百度検索サイトの、この映画のかつてのタイトル「太平輪」の欄では、
何度もクランクイン時期を変更したニュースがトップを占めている。
また百度の映画百科には、ジョン・ウーがカンヌで、
ある特別な年の複数の恋人の生死と離別を描く「1949」
(後に「太平輪」と改名され、その後また「生死恋」に変更された)を撮ると発表、
このとき、チャン・チェンとソン・ヘギョが最初に発表された出演者として出席し、活動をしている。
2009年3月になって、「太平輪」のプロデューサー、張家振が、この映画の撮影が中止になった、
その原因は出資の亜土影業が態度を変えたことで、
脚本の版権に別の問題が生じたことだと明かしている。
亜土影業も声明を発表し、ジョン・ウーのチームとは仕事をしないと強調した。

しかし、2012年、この計画はまた転機を迎える。
ジョン・ウーと張家振の会社、獅子山(ライオン・ロック)のスタッフが、
浙江のある会社がこの映画の版権を取得したことで、
「生死恋」が無事に撮影を開始できることになったと明らかにしたのである。
これに先立って「色戒」の脚本家、王恵玲(ワン・ホイリン)が脚本を完成させ、
ジョン・ウーと「剣雨(レイン・オブ・アサシン)」で仕事をした蘇照彬もストーリーに手を入れた。
以前のストーリーと比べ、「生死恋」の構成は大きな変化はなく、細部の調整のみされている。
(捜狐娯楽 2013.7.2)


   BBS   ネタバレDiary  12:20

07月02日(火)
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