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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■●雑誌表紙の撮影に●ジミー・ウォンがらみで新スチールまた(武侠)●ピーター・チャンインタビュー(土豆網、武侠)
ある心の通じ合いが生まれたのかもしれないですね。
また、常々言ってることですが、彼は聞きたがり≠ネんです。
つまり、いつもたくさん質問してくる。
で、彼に質問されることで、ぼくは脚本や映画をもっとよくなるよう手を加えることになる。
たくさん難しい質問をしてくるんだけど、その難題が、
必ずぼくの作るものをもっと良くしてくれることになるんですよ。
ぼくも、絶えずぼくの脚本に挑んできてくれる役者がいてほしいと思う。
(ナレーション) ピーター・チャンは以前、金城武は自分のミューズだと言いいました。
控えめな性格で、噂もめったにない金城武は、芸能界の辺境をさまよっていて、
彼の普段の生活はいったいどんなものか、知る人は非常に少ないのではないでしょうか?
ピーター 必ずしもそうとは限らないこともありますが、少なくとも受ける感覚は、
スクリーン上の彼は非常に内向的で、感情を出さない、
ぼくは、ミュージックバンドのベース奏者だよということさえあります。
つまり、バンドをやるなら、彼はベース弾きで、前に出て場をさらったりするようなことはせず、
いつまでも後ろにいるが、しかし非常に魅力的なものを持っている。
その魅力的なものというのは、多分、ぼくが子どもの頃からずっと追い求めてきたのに、
自分ではできなかったことなんだ。
だから、彼の身体を使って、僕自身の願いを表現するんですよ!(笑)
(ナレーション) 7年間一緒に仕事をしてきた監督であるピーター・チャンは、
金城武の成長にもずっと付き合ってきました。
金城武の変化はすなわち、性格的な面において
より穏やかで調和がとれていくということだと、彼はとらえています。
ピーター 初めは、人を信じることが難しかったんです。
初めて一緒に仕事をしたときから、彼は人を信じられない人だったんですよ。
周りの人を信じていない、周囲の人の話を彼は信じないし、迷うんです。
本当にとても苦しいことだと思いましたよ。
みんなが、仕事を通して、実はほとんどのことはそんなに怖がらなくてもいいんだと
彼に感じさせたし、ぼくも当然、しょっちゅう彼に話しました。
君が他の人に騙されていると感じることは、実は騙そうとしているんじゃないかもしれない、
善意なのかもしれないし、あるいは、仕事上の必要でそうしてるということもあるんだよ、とね。
彼は少しずつ自分を開いていくだろうと感じますし、
人に対して、そんなに恐れたりびくびくしたりしないでほしいと願っています。
主にそういうことですね。
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BBS ネタバレDiary 12:45
06月23日(木)
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