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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■やはり東京にも!(シチズン)●シチズンホームページに●「武侠」公開早まる?!
「武侠」以前は、公開の2カ月以上前に看板広告を始めた映画は1つもない。
6月半ばからは、第二波を国内10大票田都市≠ナ開始し、
その勢いは国内最大になるとのことだ。
国内版にはお楽しみ≠ェ
ピーター・チャンはインタビューの際、カンヌバージョンはかなり急いで作ったもので、
また、いくつかの部分については外国の観客の鑑賞の仕方の週間に合わせて、
調整を行なってあると語った。
これに対し、国内で公開するバージョンは、ディレクターズ・カット≠ノむしろ近く、
情感の表現が豊かになっている。
実は、カンヌから帰国後、ピーター・チャンとチームはずっとポスプロの修正に没頭していた。
国内版は10分長くなるかもしれない。
「お楽しみを潜ませておいたからね」と笑った。
どんなふうにかは、しばらく秘密である。
(網易娯楽 2011.6.1)
公開版はカンヌ版に手を入れ、10分ほど長くなるらしいです。
もう1つ、東方網がに確認したという記事を揚げていますが、これも後ほど。→東方網
あとは、台湾、香港がどうなるかですね。
●更新 23:50
東方網の記事です。
先日、8月3日公開と決定していた映画「武侠」のスケジュールに
調整があるかもしれないとの情報があり、
小紙が製作会社に確かめたところ、既に7月4日に前倒しすることが決まっているとわかった。
これまで決まっていた宣伝方法も、これに伴い一部変更がなされることになる。
カンヌ映画祭で熱烈な反応
世界配給に合わせ、公開を前倒し
公開日を繰り上げた主な理由は2点だ。
1つは、カンヌ映画祭で好評を博し、版権も売れ、
世界配給を行なう会社が、鉄は熱いうちに打て、で公開を早めることを希望したことだ。
2つめは、今年の国産映画保護月間は6月20日から7月30日までだが、
この時期の国産大作映画は6月15日公開の「建党偉業」1作のみ。
ハリウッド大作と派手に立ち回りするより、
むしろこの保護月間に「建党偉業」と共に国産映画を支え合う方がいい。
「武侠」は撮影開始の頃から、ピーター・チャン監督に加え、
主演がドニー・イェン、金城武、タン・ウェイの大キャストの顔ぶれであることで、注目を集めていた。
さらに、今年中国語映画として唯一カンヌ映画祭にノミネートされることになった。
カンヌでの上映後、多くの好意的評価が与えられ、世界市場での反響も大変良い。
特に、ピーター・チャンが科学≠用いて武侠を解釈するという視点が非常に新しさを印象付けた。
この作品はカンヌのノミネート前に、既にアメリカのワインスタイン映画会社が配給権を購入していたのである。
「武侠」はピーター・チャンにとっては、かなり速く仕事が進められた映画でもある。
去年の夏クランクインして、今、7月4日の公開日が決まるまで、1年足らず。
ピーター・チャンはかつて、自分は武侠という題材に非常な関心を持っているが、
ただ、自分は理性で考える傾向の大変強い人間であるので、ずっと矛盾の中にいたと語っていた。
映画は速く撮られたように見えるけれども、その前に長い時間をかけて準備をしていた。
だから、撮影に入った時は、もう練り上げられていたのだという。
「建党偉業」と共にサマーシーズンを支え合う
疑いなく、「武侠」は2011年における重点的大作映画の1つであるので、
多方面を考慮し、スケジュールの調整を行い、市場に対して、総合的な検討を進めた。
今年の上半期、映画市場の熱気は決して高くない。
春節の後は、2億超えの国産映画は出ていない。
5月末のサマーシーズンを控えた時期に入ってから、市場は熱気を帯び始め、
特に「カンフーパンダ2」「パイレーツ・オブ・カリビアン」等の何本かのハリウッド大作が
いずれも優れた興行成績を収めている。
6月公開の映画を見てみると、15日公開の「建党偉業」1本が図抜けている。
7月20日までは国産映画保護月間政策であるので、外国の大作はこの時期競争に参加できない。
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06月01日(水)
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