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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■インタビュー4(網易娯楽)●武@パーティー●やっと出た、単独インタビュー●タン・ウェイの武評
この映画で金城武が演じる役は中国医学の針灸に造詣が深い。
現実の彼は、「そんなに勉強していません。チャン監督よりはましというだけですよ(笑)。
家族が漢方医にかかっていたから、ちょっとわかるんです」
撮影中は幸い、針灸の先生がいたのだが、彼女はこう針を打つべきだと考える。
しかし、金城武とピーター・チャンは、たとえ本当はそうであっても、
カメラで撮ると面白くない、やはり画面効果を大事にすべきだと考えるのだ。
自身を語る:
考えることが楽しい
金城武の役は、四川方言を話す。
実は、撮影中、自分が何を話しているか全くわからなかったのだ。
アフレコのときも先生が一言しゃべっては、すぐそれについてしゃべるという具合で、
そうでないと、発音が違ってしまうのだ。
この役に方言をしゃべらせることにしたわけは、撮影に入って数日たっても、
彼がまだ役の特徴をつかめなかったからである。
たまたま、現場にいた大勢のスタッフが違う方言を話しており、
それぞれ違う味わいがあったので、試してみることにした。
やってみると、これはいい、と監督も思い、方言を使うことにしたのである。
方言を喋らせることで、役を演じる助けになったと金城武は言う。
「四川方言を話すということは、台詞をどう喋っても正しいってことだ、と思えたから」
金城武はとてもやりにくい俳優だという噂があるが、本人は決してそうは思わない。
「意見がとても多いというのは、たくさんアイデアがあるからなんです。
現場に入ってから、自分の役について、とても焦っていました。
今回の「武侠」と同じように、以前の映画でも役についてずっとつかめなかったので、
そうしたら当然、監督と考えを話し合うんです」
自分の演技に自信がないときにか、という質問に、彼はそうではないと否定した。
「アイデアが浮かんで試してみるとき、そのこと自体が楽しいのです。
面白い。ただ仕事だというのでなく、その過程に喜びを感じます」
プレミア上映が終わった後、「目が潤んでいた」のがわかったと言われていることについては、
月並みな受け答えはせず、こう冗談を言った。
「それ、ぼくのこと? あくびして目をこすったんで涙が見えたんでしょ」
それでも、映画にはやはり感動したと答えた。
監督がその持てる力を完全に表現し得ていたからだ。
ドラマもあり、アクションもあり、そして全てが全く新しいものだった.
(網易娯楽 2011.5.16)
●武@パーティー 0:40
眠いけど、珍しい(そして面白い)動画があったので。
どちらのパーティーかな? 浮遊しています。
おやすみなさい……
●やっと出た、「単独インタビュー」 17:00
予告のあった、土豆網。質問も面白そうだし、雰囲気もとってもいい♪
●タン・ウェイの金城武評 23:00
あちこちの記事からきれぎれな感想です。
記者会見の動画などを見ていると、武が無口だとは全然思わないのですが、
そうでないときは、かな〜り話をしなかったみたいです。
万人のアイドル金城武は、彼女が見るところでは、まるで「オタク(=ひきこもり)」のようだ。
「彼とは全然交流はありませんでした。
役に深く入り込んでいて、映画の演技では、彼との演技ができたのはとても幸いです」
「金城さんは素晴らしい演技の相手で、ある場面で、その眼が本当に不思議で驚きました。
こちらにたくさんの感情を投げかけてくるんです。不思議でした」
「口数の少ない人です。彼の方から話しかけてくると、びっくりして、
今はとても気分がいいんだなと思いました」
「金城さんは本当に真剣な俳優で、役になりきる人です。
『武侠』の撮影を通して、なぜピーター・チャン監督があんなに何度も彼と仕事をしているのか、
やっと理解しました。
つまり、どんな俳優でも監督は心配なんですが、
金城さんのことだけは、決して心配する必要がないんです。
彼はずっとそういう人なんです」
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05月18日(水)
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