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たったひとつの冴えないやりかた
by アル中のひいらぎ
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■第三版に寄せて
ビッグブックの『第三版に寄せて』は、とても短い文章ですが、いろいろと重要なことが書かれています。

まず「12のステップとは何であるか?」という疑問に対しては、「AAのプログラムを要約した十二のステップ」(The Twelve Steps that summarize the program)という言葉がありますから、「12のステップとはAAプログラムそのものだ」と言っても差し支えないでしょう。

「(AAの共同体の)核心はいたって簡単であり、個人を主体にしたものである」(At this Fellowship's core, it remains simple and personal)。つまりAAの核心は、とってもシンプルで個人的な12のステップのことだ、と解釈できるわけです。

2ページに満たない短い文章なので、ぜひ一度じっくり読んでみてください。

引っ越しに伴って、Bフレッツ(光ファイバー)からADSLに変えたら、IP電話の具合が極端に悪くなってしまいました。VoIPアダプタがハングしてしまうのは仕方ないとしても、ルーターまで巻き込んでLAN全体が停止してしまうのは困りものです。

VoIPアダプタを買い直すのは悔しいので、いっそのことNTTの加入電話・ADSL・IP電話の全部を解約して、KDDIと契約しなおすことにしました。NTTに支払った工事費、契約料、ADSLモデム代金など合計1万数千円はすっかり無駄になってしまいますが、月々の支払いの差額2年分ぐらいで元が取れるでしょう。

ソフトバンクBB(ヤフーBB)のARPU(加入者一人あたりの平均支払額)は四千数百円にもなっているそうです。数年前にはADSLの価格破壊などと言ってしましたが、いつの間にか業界一高くなったと言ってもウソじゃないでしょう。これに加入電話の基本料金やら、ナンバーディスプレイの加算額など加えていくと、Bフレッツ+ひかり電話とさして変わらない値段になります。

ただ、光ファイバーにして「何をするの?」と聞かれると、答えに詰まります。男性だったらムフフな用途も、えへへな用途もあるのでしょうが、それで家族を説得するのは難しいだろうしね。

06月09日(月)
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