ID:19200
たったひとつの冴えないやりかた
by アル中のひいらぎ
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■信じることしかできない
朝5時起床。地方都市の夜明けはまだ眠ったままでありました。
高速バスと地下鉄を乗り継いで、4時間かけて委員会会場へ。しかしpoppoさんじゃないけれど、どうしてこんなに眠れるのでしょう。疲れているせいでしょうね。グレープバインに「どうやって無神論者がステップに取り組んだか」という記事があって、なかなか面白かったのですが・・・寝てしまいました。
委員会で間抜けな発言をふたつしてしまい、みんなに僕が間抜けだと言うことがバレてしまいました。しかし、秘密ではないのでバレてもかまわないということにしておきましょう。
サービス活動という分野において、時折感じられる空しさは、それが往々にして間接的なものであって「苦しんでいるアルコホーリク」の顔が見えないせいもあるのでしょう。広報とか議事録とか会計報告とかは、空気のようなものであって、時には直接ゴミ箱行きだったりします。直接感謝もされないし、喜びの顔を見ることも無いと。
だから、苦しんでいるアルコホーリクに直接に対応している最前線の人たちに、有形無形の物資を送る兵站線のようなものが、後方サービスなんでしょう(戦時に不適切な例えですね)。
会社で言えば間接人員であり、総務や広報や会計という「すぐに稼ぎに結びつかない」部門なわけです。だから人気が無い。目に見える成果が欲しい人には向かない分野です。
でも、そうした「糊」でくっつけていないとバラバラになってしまうのかな。
山谷マックの記念集会に行ったら、もう終わっていました。でも、仲間とは会えました。
もし僕が彼の親御さんに一言も言わなかったら、ひょっとして彼はまだ職業も家も持っていたかもしれません。でもボストンバッグひとつで東京に来て朝晩ミーティングに出ています。
医者でも援助者でもない人間が、人の人生を変える事もある自助グループの恐ろしさ。
神の前で、なにが最善なのか、僕には判断がつきません。
ともかく一日の8時間を移動に費やしても、それだけの価値があると信じることしか僕にはできません。
03月23日(日)
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