ID:19200
たったひとつの冴えないやりかた
by アル中のひいらぎ
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■決意の日
昨年僕の勤める零細企業が雇った女子事務嬢が解雇されました。
業績不振で中間部門の人員が削減されることは、直接部門の人間にとっては自らのふがいなさ(家族を養えないオトーサンのような)を感じて、申し訳ない気持ちでいっぱいです。 といっても、僕にできることはあまりないのですが。
これを契機に、一緒に茨城に行っている同僚(部下)が会社を去ることを決意したようです。僕としては貴重な戦力を一人失うわけで、残念であるのですが、自分の実力を頼りに生きるソフト屋を引き止めるのは難しいことを、自分自身ががよく知っています。 彼にとっても、この会社は単に3社目の会社に過ぎないのでしょう。 僕が入院していたときに採用された彼は、今や立派な実力を蓄えました。 不当に評価されないところに留まっているよりも、もっと社会の役に立つところに出て行って欲しい。 「育ててもらった」などと殊勝なことを言っていますが、そんな感覚もすぐに忘れるでしょう。なにせ、一番苦労し努力したのは本人で、先輩である僕は自分の経験の中から得たヒントを与えてあげることしかできなかったのですから、彼は自分で自分を育てたのです。
独身の彼の身軽さをうらやましく思い、また現在の経営者の健康状態と年齢を考えると、数年後には僕も何らかの決断を迫られるでしょう。 人に給料を払う立場になる器でもないし、かといってその頃には、雇ってもらうにはトウがたっているだろうから、個人事業主になるしかないのかな。 もっとも、技術の革新は激しいから、そんな先のことを心配しても仕方ないし、不安に駆動されてもろくな事はありません。
AAでご活躍のメンバーにも、年齢の波は忍び寄ってくるわけで、いつまでも同じ事が続くというのは幻想だと、こちらも思い知らされました。2月の騒ぎが終わったら、こちらもいよいよ動かないといけません。数は少ないけど、ミーティング月2回、病院M月2回というのが、新グループのスタート時の実力としてはふさわしいかな。
踏ん切りをつける週末でした。 (先のことはわからんよ)。
01月19日(日)
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