ID:18989
あごあごしい日々
by やくに
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■+6年と3年間+
うおー!!!!
2010年に手術したのが再発してもうたー。
まあ再発は「希によく有ること」故に検診してたから
この段階で発見出来たとも言うんだけどね(;´Д`)

11月から多分、検査だMRIだと
再び遠方の大学病院に呼びつけられるハズなので
F1について、ミハエルについてなー
「引退レース迎えてのシュー大成」ではなく
急遽、小出しに出して行くことにします。

身辺ザワザワしておりますのでなぁ。
てか、最悪再手術だし。

みなさん、健康診断は大事だよ!!
受けて早期発見に努めて下さいまし(`・ω・´)

◆◆◆

ミハエルのセカンドシーズンに関しまして。
世間が言うのは、今週のF1速報韓国GP号にも
有りますように『成功か失敗か』という評価に
成っちゃうんだろうとは、思うんだけど。

私は、このカムバック報を聞いて
全てのミッションをクリアして
得られたボーナスステージ
という、RPGゲーム的な受け止め方をしたので。
ハナから、結果出ようが
結果出まいが受け止めようと思ってた。

そして走る彼を見て。
レーススーツ着る彼を見て。
コックピットで手を振るミハエルを見て。

ああ――――。
2度と見られないと思ってた光景が
目の前に帰って来たんだなと云うことを
噛みしめて歓びました。ええ。

ミハエルはこの3年間を「負けることを学んだ」と
インタビューで表現しましたけれども(´・ω・)

こう云う書き方をすると
シューマッハFanて傲慢だなぁ思われるでしょうが。

ミハエルが負けることを学んでいた頃。
1998年から。赤いマシンを駆る彼しか知らない
ミハエル新参者で後発隊のワタクシは、な。

ああ、別に「強い」から
「負けずに勝ってくる人だから好き」って部分
とっくに超えてるんだwww
と、己が心に悟るミッションに入ってました。

イマイチ、自信なかったのよw
「勝つから好きなんでしょ」云う部分の否定。
2005年は見てるけど、2006年速かったし。

この3年、速いマシンでは無かったし
シーズン中の開発も、遅れ気味というか…
何がバージョンアップしてるか判らないチームでも
勿論40を超えて、年齢のことだって有ったろうけど。

コックピットに座れば
ミハエルは、ミハエルだったと言う事です(笑)

Twitterの別アカにも書きましたが
《第一期のミハエル》ってさ。

自分の周りをパーティションでガチガチに固めて
有刺鉄線を巻いているように見えたからさ。
で、時折自分でその有刺鉄線に自ら引っかかって
体中傷だらけにして、血を流してた。
血を流しても叫ばず、目つき鋭いまま立っていた。

《これが勝つ為に必要なんだ》
それが彼の心を支える呪文だった気がしてる。

◆◆◆

そして《第二期のミハエル》はさ。

パーティションは、残ってた。
でも、有刺鉄線は影も形も無くなってた。
更にパーティションの切れ目から
ひょっこり出て来て、手を振る人になってた。

私は良くこの事を
「だー! そんなFanに愛想ふり撒いてるからっ」
「悪魔的な勝ち運無くなっちゃったじゃない!!!!!!」
と、ギャグネタにして言っていたので(笑)

実際お会いして、喋ったことがある方は
私の上↑のセリフを、聞いたことが有る人
結構居るんじゃ無いかと思うんだけれど(;´Д`)ハアハア

なんだろうねぇ。

多分私は「血を流してるミハエル」を
見るのは、萌えつつも辛かったんだとも思う(笑)

でも、どっちのミハエルが本物と言えば
どっちのミハエルも、同じミハエルなんだと。

変わってしまったと言うのでは無く
彼の中の「出てくる部分が変わった」だけで
本質は大して変わってねーよというか。

だから、第一期のミハエルも
第二期のミハエルにも、好きだ〜という部分で
私の中に差異はあんま無かったというか。

成績出せずにTVにも映らぬミハエルを
LTモニタとiPhoneのF1アプリを駆使して

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10月20日(土)
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