ID:18989
あごあごしい日々
by やくに
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■+アブダビ千夜一夜物語+
鈴鹿の日本GP・金曜日。
全てのセッションが終わった後に、ひっそりと
グラスタ裏で【アゴヲタ座談会】が開催されました。
その内容は、ミハエルが二度目の引退を決めた
翌日だって言うのに「しんみりションボリ」ではなく
大変な笑いと、腹黒のスパイスで味付けされた
疑問と自問と推測の持論を、私がぶち上げたりして
『コリャ日記には書けません』と
/(^o^)\してたのだけど。
昨日の夜、その自分の持論部分をまとめて
《ひみつ日記》に書いて、まとめたのでした。
なぜ、ここに公開しなかったかというと
『ミハエルが辞めたこと』に因る『ネガティヴな事象』を
かなり具体的に予想&でっち上げちゃったからね(;´Д`)
「これからのあるチーム」に対して失礼だし
「こうならなければ良いな」って、願いも有ったんだ。
http://schumacher.blog5.fc2.com/blog-entry-1.html
【PASS: MSC43】
◆◆◆
では何故、今日になって
その腹黒日記をココに紹介してるのかって?!?!!
全ての疑念が得心へと変わり、膝叩いちゃったから。
「こうならなければ良いな」が「そうなったとも言う」(爆)
★ダイムラー筆頭株主が全株売却 ルノー・日産2位に
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1200U_S2A011C1EB1000/
――――以下引用――――
【フランクフルト=下田英一郎】欧州自動車大手の独ダイムラーは11日、筆頭株主だったアラブ首長国連邦(UAE)アブダビの政府系投資会社が今月上旬までにダイムラーの全株式を売却したと発表した。計3%を保有する仏ルノーと日産自動車は2位株主に浮上した。ダイムラーは欧州債務危機を乗り切るためルノー、日産との連携を加速する一方で、安定株主づくりにも追われることになりそうだ。
アブダビの投資会社、アーバル・インベストメンツは2009年にダイムラー株の9%を取得し筆頭株主となったが、投資戦略の見直しで徐々に出資比率を引き下げていた。欧メディアでは、欧州債務危機によるダイムラーの業績悪化を見越して全株式の売却に動いたとの見方も出ている。
――――引用終わり――――
ダイムラーとは、メルセデスの親会社です。
ダイムラーは、メルセデスGPへの出資率が60%あります。
(2011年2月の時点)
アブダビの「アーバル・インベストメンツ」
みなさん、勿論聞いたことが有りますよね?
メルセデスAMGの リアウイング見てみようかw
アーバル・インベストメンツは、
メルセデスGPへのの出資率が40%となります。
(2011年2月の時点)
【ソース】http://www.gpupdate.net/ja/f1-news/253592/
ここが袂を分かちました
ダイムラーは、今年の株主総会で
「F1辞めろ」と他の株主に糾弾されました。
でも、ダイムラー自身は「辞める」とは云わず
当時のダイムラーの筆頭株主は、
アブダビの「アーバル・インベストメンツ」でした。
ここが袂を分かちました
この怖さが
おわかり頂けただろうか?
◆◆◆
そしてここからは、アゴヲタの妄想ですがw
この「アーバル・インベストメンツ」って会社の動きと
F1年表を並べてみると、結構凄いのさ( ´_ゝ`)
●2009年3月
アーバル・インベストメンツ、ダイムラーの筆頭株主に
●2009年11月
ブラウンGPを、メルセデス(ダイムラー)が45.1%
アバール・インベストメンツが30%で株式を買取り
メルセデスGPが発足
ミハエル・シューマッハの復帰
●2011年
ダイムラーとアーバルがメルセデスGPを100%買収
●2012年10月4日
ミハエル・シューマッハさん二度目の引退
●2012年10月12日
アーバル・インベストメンツが
ダイムラーの全株式を売却したと発表。
この話、まだメルセデスAMGへの
言及ないのだけれども、影響無いハズが無い。
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10月12日(金)
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