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I am laughing everyday.
by 与茶 春壱
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■泣き虫の弱虫。
昨日は、日記を書こうとPCを立ち上げたんですけど、
ちょうどかかってきた妹からの電話で、
ぐちゃぐちゃっと気持ちが乱れて、うっかり泣き出し、
結局すぐに電源を落としてしまい、かけずに終わりました。
気持ちが乱れて泣いたのは久しぶりだ。
泣かない代わりにため息はつくが。
私はとても泣き虫です。
すごく弱いです。弱いというか、情けない。
情けなくてがっかりして、また泣けてくるんだ。
芯がなくて、フラフラしててふにゃふにゃしてて、すぐ転ぶくせに痛みが嫌いですぐ泣いてしまう。
コドモだ。
からだばかり大きな、歳ばかり重ねた、コドモだ。
何か1つ進むのが困難なら、何か1つ余計なものを抜くことはできないんだろうか。
要らないものも拾ってきたこの両手の中から、何か、ひとつ。
そしたらもう少し、楽に生きていけるような気がするんだ。
「何か」は、まだ、分からないんだけれど。
電話もそうだけど、その場では言いたいことが見つからない。
頭はぐるぐる回ってるんだけど、気持ちばっかりかき混ぜられて、
言うべき言葉が出てこない。
昨日の電話もそうで、気持ちばっかり先走ってこんがらがって、うっかり泣き出して。
のどの奥に苦い味を残して電話を切ったけど、
電話を置いて、深呼吸して、落ち着いて、
また色々と考えた。
それからメールを送った。
電話ではいつも困らせてしまうけど、私は彼女を応援したかったから。
こんな姉を姉と思ってくれるのだから、本当にありがたいなーと思う。
冗談抜きに、私は彼女がいなかったら生きられないのかもしれないよ。
そんな、夜のひとときでした。
すげぇ現実に戻るけど、
原稿に私は勝てる気がしない
10月28日(日)
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