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頑張る40代!plus
by しろげしんた
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■朝食
今はパンが中心になっているが、学生の頃までは朝食といえばご飯が中心だった。
だが、納豆を食べた記憶はない。
別に納豆が嫌いなわけではないが、食卓には並ばなかったのだ。
このへんは、母が関西出身ということと関係があると思う。
もし関東出身だったら、間違いなく納豆が並んでいたことだろう。

その納豆、ぼくが初めて納豆を食べたのは、小学4年頃だったと思う。
臭いには閉口したが、食べてみると案外おいしかったのを覚えている。
しかし、病みつきになると言うほどでもなかった。
混ぜるのが面倒だったし、ネバネバが指などに付くのが嫌だったので、敬遠していたのだと思う。
その敬遠は今でも続いていて、納豆は年に1,2度しか口にしない。

ところで、その当時朝食に何が並んでいたのかというと、明太子である。
今でこそ明太子は価格が高いが、かつては魚並みの値段で売っていた。
あの頃は食卓に明太子が並んでいると、「また明太子か」とぼやいていたものだ。
今となっては贅沢な話である。
01月22日(月)
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