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リュカの日記
by リュカ
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現在午前3時30分。
目が醒めた。

また寝てた。
大阪の伯父の娘、俺の従姉とデキてしまう、というよからぬ夢を見た。
何でこんな夢を見るのか意味が解らない。
異常なくらい仲が良くなっていた。
現在午前6時04分。

風呂に入ってシャワーを浴びた。
さっぱりした。

最近伯母と話したのが、俺が4歳くらいの頃、城崎マリンパークでアジ釣りをしていて、俺が釣ったアジの口の中に砂をギュウギュウに詰め込んでいて、それを見て大阪の伯父(父や伯母の兄)の嫁(毒婦)が「○○君(俺の名前)、あの子は生き物にあんな事して、きっと異常な子になるよ」と何度も何度も言っていたのだそうだ。
俺も漠然とアジの口の中にギュウギュウに詰めていたのは覚えてる。
ただ、あそこは砂なんて無いし、詰めていたのはアジを釣る為の餌の小さなエビを何匹もギュウギュウに詰めていたのだと思う。それを俺は覚えている。
伯母曰く、俺が家庭で虐げられていたので、やっぱり育てられ方のせいで俺がそういう事をしたのだと思う、との事。
また、俺が小学生の頃、城崎の家で伯母に俺が「僕バカやないのに、お父さんお母さんがお前はバカやバカやって言う;;」って泣きついたのだそうだ。
それで伯母が俺の母に「○○君はこう言ってるけど、どういう事ですか?」と尋ねたら母は下を向いて黙り込んでいた、との事。
あと、俺が実家にいる時、「○○がよく家の中で叫ぶんだ」という事を父は親戚たちの前で何度も漏らしていたそうだ。
ただ、異常な奴が勝手におかしくなっているだけで、自分たち家族には何の落ち度も無い、みたいな言い方をされていたそうで、自分たちが俺をどういう風に育てていたのかまるっきり触れていなかったそうだ。伯母曰く「そこが□□ちゃん(父の名前)の卑怯なところやね」との事。
この際、父からの手紙を伯母の兄にも見せたいらしいのだが、その時に俺が家庭内でどれだけ虐げられていたのか、それを兄にも伝えたいんだけどどうか?という事を言われ、俺は「例えば父が健在であれば、両親を咎めてもらった方が僕としても嬉しかったんですが、父亡き今、母一人でその責め苦を負うのはあまりにも不憫なので、母が責められる事が無い形でなら言っても良いです。伯父さんも歳が歳ですし本当の事を知っておいてもらった方が良いですね」みたいな事を話してた。「これは両親二人の罪なので、残された母だけが責められるのは違うと思うので。また、今は母と良好な関係になっているのでそれをヒビ割れるような形にはしたくないです」とも。
伯父に俺が家庭内で虐げられてきた事を説明せずにあの父の一方的な手紙だけを見せたら、ますます伯父の中で俺が諸悪の根源の悪者みたいに映ってしまって、それはダメだから、と伯母は言ってた。
小学生の頃の俺は、自分はいつか人を殺す種類の人間だ、と確信していた。
最初の殺人がいつになるかは分からないけど、みたいな感覚を持っていた。
結局今に至るまで殺人行為には及んでいないけれども。
あと、やっぱり子供の頃の俺は誰かに助けてもらいたかったんだと思う。
皆に自分が家でいじめられている事を知ってもらいたくてSOSを出していた。
当時は自分を虐げる親に恥をかかせてはいけない、なんて気持ちも欠片もなく、親を敬う気持ちも欠片も無かった。
今は違うけれども。
そんな感じ。

虐待の事実について、この際傷つく傷つけるは置いておいて、お母さんが生きているうちにひざつき合わせて話し合ってみたらどうか?と伯母に提案されたのだが、俺は「母にその話題を振ると母が無言になって凄い気まずい空気になるんですよ。だから、僕たちの間でもうその話題はタブーなのかな、って思います。出来れば角が立つような事はもうしたくないんです」と答えた。

現在午前9時11分。
また寝てた。
皮膚科に行ってこようと思う。

現在午後12時08分。
皮膚科から帰ってきた。
右頬と右わきの出着物を診てもらったら「これはイボですね」と言われ、両方に液体窒素を塗ってもらった。
次はゴールデンウィークを挟んで5月9日に行く事になった。

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04月22日(土)
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