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リュカの日記
by リュカ
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現在午前1時57分。
目が醒めた。
今日から4月だ。
昨日寝る前メッセの子とやり取りしていた。
15年前のネトゲ仲間と再会した事を報告して、メッセの子も知っている人なので喜んでくれた。
あと、メッセの子の方でも不思議な事があったそうだ。
今精神科に入院している弟君に、賃貸の部屋を放置している訳にはいかないから、ちょっと泊ってきてほしい、と言われ。
メッセの子と、メッセの子の姉貴の息子のR君(メッセの子や弟君からしたら甥っ子)と二人で泊ってきたのだそうだ。
メッセの子は寝ていて、R君はトイレに行ったのだそうだ。
R君は少し寝ぼけていたそうだけど、トイレに座った瞬間目の前が真っ白になって。
しばらく何も見えない状態が続いてて、しばらくしたらザワザワと聞こえてきて。
目を強くつぶっていたそうだが、ちょっとずつ目を開けてみるとどこかの駅に居たのだそうだ。
夢とは違う、完全にどこかの駅に。
駅名とか看板とかはテンパっててよく読んでなかったらしいのだが。
R君自身は普通に外に出かける恰好になっていたとの事。
改札口付近だったそうだが、少し離れたところにメッセの子が居たのだそうだ。
現実世界じゃメッセの子はもちろん弟君の部屋で寝ているのだが。
で、駅の改札で声をかけようとしたら、メッセの子と一緒に男の子が居たのだそうだ。
男の子は泣いていて、やたらとメッセの子にくっついていた、と。
R君は声をかけるのをためらって、そのまま柱の陰に隠れて様子を見ていたそうだ。
そしたらその男の子がメッセの子に何か話しかけて、その後キスをしたのだそうだ。
しかも結構なキスで。
キスが終わったら、その男の子は微笑みながら前歯からガムを出していた、と。
メッセの子は「実はこれって俺がウエッチと実際にあった出来事なんですよ」と言う。
ウエッチとデートした後、お別れしたくないってウエッチが寂しくて泣いちゃったんですよ、と。
でも、帰らなきゃいけないし。
で、俺ってその時にガム噛んでたんですよね。そしたらウエッチがじゃあせめて俺が噛んでるガムを口移しで欲しいとかって言ってきて。
それで公衆の面前で口移しでガムをあげちゃった過去があります。
俺の記憶だとササっと一瞬で上げた覚えだったんですけどね。
Rが見たそれは、結構長いキスだった、って。と。
で、実際にウエッチに何度もバイバイをして俺は改札に入ったんですよ。これも事実で。
で、Rはその光景も見てて、改札の中に入って行った俺の事を慌てて追いかけようとしたんですって。でも切符が無いから改札口の通せんぼの板が出てきて向こうに行けなかったって。
駅員さんが出てきて、切符買わなきゃダメだよみたいに注意されたって。
で、Rは俺の事を大きな声を出して呼び止めようとしたんですって。で、その声に俺は振り向いてRの方をたしかに見たんですって。でも俺はRには構わずまた駅のホームの方に行っちゃったって、と。
俺は「過去にR君に名前呼ばれた記憶はないの?それこそ、砂場で遊んでた幼少期にウエッチが遊んでくれたみたいに現代のR君が過去のMちゃんとコンタクト取ったっていう記憶」と言うと、メッセの子は「それが、記憶にあるんですよ」と。
「俺はホームに向かって進んだ時、後ろから男の子が大きな声で呼んでるような声がしたのを覚えてるんです。それが『〇×君(メッセの子を呼ぶ時に甥っ子が使う愛称)だったは覚えてないんですけど、その時は『ウエッチの声かな?』って思って振り返ったんです。でもウエッチはもういなくて、違う男の子がこっち向いてたんで『違う子か、あんなに名残惜しそうにしてたのにもうさっさと帰ったのかな』みたいに思ったのもハッキリ覚えてたんですよ」と。
俺は「Mちゃんは今と姿変わらないんだよね。その時の子も凄い可愛い子だって記憶に残ってた?」と。
メッセの子は「それが、俺は振り返った時にウエッチばかり目で探してたから、『違う男の子がいるな。その子の声だったのか』くらいにスルーしたっていうか、ちゃんとは見てなかったんですよ」と。
俺は「当時のウエッチとR君同じ歳くらいだよね。なんかロマンチックな不可思議な体験だね」と。

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04月01日(金)
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