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リュカの日記
by リュカ
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■
現在午前0時07分。
日が替わった。
「3.11からちょうど3年」も終わってしまった。
ディクテーション生主の放送でちょっと話してて「俺もTOEIC受けてみようかな」と思った。
400点取れれば御の字だと思ってる。
単語の勉強、一度もまともにやった事ないし。
ちなみにtomoは800点代後半だったらしい。
すげえ。
現在午前0時55分。
TOEICのアカウントを作った。
今日は午後13時過ぎに目が醒めた。
キョンシーの格好をしてゲーセンに行ったら、本物のキョンシーの親子、特にその子供に興味を持たれてしまって追い掛け回される、という夢を見た。
めっちゃ怖かった。
親父の遺体を車椅子に乗せて、ゲーセン内のエレベーターを移動する場面もあった。
親父が息を吹き返して、俺が「親父、親父の葬式とかあったんやけどどう思う?」と聞いたら「俺の?」と驚いていた。
親父の格好は、葬式の時と同じ黄色いセーターだった。
頭に縫い目があり、色は少し土気色だった。
「24」を観ていて、ジャックがどこかの建物で警報機を鳴らすシーンがあった。
俺が小学生の時、小学校内の警報を鳴らしてみたら「何や何や!?」と各教室から先生を含めたみんなが出てきて、大騒ぎになった事があったのを思い出した。
俺が小学校低学年の頃だったかな。
親父が生前俺に書いてくれた手紙を書き写していく事にする。
ワープロで書かれてる。
「○○(俺の名前)へ
お父さんは、○○と一度腹を割ってジックリと話をしたいと思っているが、○○が、お父さんの事を嫌っている事もあり、話し合う機会がないので、手紙を書く事にしました。
お父さんが、暇になって頭がカラッポになった時、いつも考えているのは、会社の経営の事と、○○の事だ。会社の経営の事は、家族や会社の従業員を食べさせる為で、会社が倒産したら皆を守れないから、一日のうちほとんどが、この不景気のなかで、どうしたら会社を存続させられるかを考えている。
その次に考えているのが、○○の事なんだ。お父さんは、本当に○○の事が心配だ。口に出して言うのは、照れくさいし、言いにくいが、どんなに○○がお父さんの事を嫌っていようが、○○はお父さんにとっては、お母さんや××(弟の名前)と同じ大切な家族であり、守っていかなければならない息子だ。
親の言う事を聞かなかったり、やったらいけない事をした時は、人間だから、もちろん腹も立つし、怒りもする。だけど、それは憎んでいるのではないし、それだけは分かって欲しい。
今、○○は昼夜逆転の生活をしたり、自殺する事を考えたりと、お父さんにとっては、とんでもない事で、本当に心配でたまらない。
以前、○○が、これでもかというぐらい万引きや、自転車を盗ったりして、悪い事をしてた時、お父さんが唯一救われた気持ちだったのは、○○が、他人を暴力で一度も傷つけなかった事だった。
だから、その時、お父さんが思ったのは、○○は根っからの悪人にはなっていないし、立ち直れるだろうと思った。現に今では、そのような悪い事はしていない。
人生は、辛い事は一杯あるが、辛い事ばかりではなく、絶対楽しい事もあるはずだ。○○の将来の事を、お父さんと一緒に、一生懸命考えてみないか。
人は、生まれてきたからには、一生懸命に生きていかないとダメだと思う。どんなに生きたいと思っても、人には寿命というものがあり、死ぬときには死んでしまう。
人の一生なんて大変みじかいものだから、わざわざ自殺しなくても、アット言う間に終わってしまうと思う。だから皆勉強をして、学校に行き、そして会社にいっているのは、自分が好きな仕事をして、お金を一杯もらい、楽な生活をしたいからだと思う。
お金がなくても、自分の好きな事が出来ている人は、幸せだと思うが、人それぞれ幸せの尺度が違うから、何が自分にとって一番幸せなのかは、自分で考えるしかない。
ただ、お金は必要だ。お金がなくて貧乏していると、心がすさみ、性格も悪くなってしまう。自分の事が精一杯で、人の事を思いやるとか、考えてあげる心の余裕が無くなってしまうからだ。
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03月12日(水)
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