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リュカの日記
by リュカ
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■
現在午前0時20分。
まだ家にも帰れていないのに、日をまたいでしまった・・・
今は終電の発車を待っている状態なのだが、この電車、俺の家の途中までしか止まらないみたいだ・・・
どうしよう。
始発が出るまで、駅構内で時間を潰そうか・・・
現在午前1時27分。
母親に電話して相談した。
「タクシーに乗って帰りなさい」と言われた。
幸い、今日は俺は現金を結構持っていたので、タクシーに乗って帰るだけの金額は持っていた。
終電が最後に止まった駅の改札口を出て、駅の出口でタクシー乗り場みたいなところで並び、自分の番が来たのでそれからタクシーに乗って帰ってきた。
タクシーに乗るなんて、弟の結婚式以来だな。
一人でタクシーに乗るのは、15歳の時以来だ。
大阪の高校に通っていた頃、電車の中で寝過ごして、終電も逃し、母親の指示で大阪駅から神戸までタクシーで帰ってきた、という事があった。
その時は自腹で払ったけど。
今回、俺が終電にしか乗れなかったのは母親の落ち度でもあるので、今回のタクシー代は明日母親に払ってもらえる事になった。
家に帰宅後母親に電話した。
タクシーで家に帰れた、という事を報告。
母親は「お父さんも心配しとった。お父さん、今寝たとこ。じゃあ、おやすみ」と。
そんな感じ。
昨日、母親と弟と叔父夫婦で話したい事があるとかで、4人で叔父夫婦の泊まる大阪のホテルに行って話し合っていたみたいだ。
俺だけ一人親父の病室に残された。
「お父さんの事見といて」と。
社会人経験の無い俺だけ除け者。
その間、母親に言われた通りに親父の闘病日記に逐一あった出来事を書き綴ってたけど。
午後23時過ぎになって母親が病院に戻ってきて、「○○(俺の名前)、自動ドア守衛さんに開けてもらう時に私が入りたいから、そのタイミングで降りてきて」と言われた。
あと「××(弟の名前)が部屋に置いてる荷物も取ってきてほしい」と。
俺はその通りにした。
俺と入れ違いになる形で母親が病院に入る。
ここまで弟、母親、叔父夫婦の話し合いが長引いたせいで、俺は目的駅の途中までしか止まらない終電にしか乗れなかったのだ。
完全に母親の落ち度。
そして、ホテルで一体何を話し合っていたのか、という事を、弟と一緒に駅に向かう途中、弟に尋ねた。
主に親父の会社の事について話し合っていた、との事。
親父の会社を閉めるのは、借金だけが残ってしまう。
なので、次の社長を立てて、会社を継続していくのがベターだ、という話になったらしい。
親父の会社のNo.2のTさんという人が居て、何度もお見舞いに来てくれたのだが、その人は一級建築士の免許を持っていない。
なので、Tさんに社長は無理かなと俺が言うと、弟は「でもTさん、やる気満々やで」と。
なので、次の社長候補としてTさんを立てようか、という話になったそうだ。
会社を継続していくのだが、これまでの負債の責任をどうするか、という話らしい。
Tさんは負債は負いたくないけど、社長はやりたい、というスタンスらしい。
でも、俺は「そんな、権限だけ持って責任だけ俺ら家族に擦り付けるなんて、そんな虫のいい話あるか?」と言い、弟は「そうやねん。そこが問題やねん」と。
続けて弟は「うちとしては、社長をやるなら負債もTさんに負ってほしいって感じやねんけど、Tさんはちょっとそれには腰が引けてる」と。
もしうちら家族が負債を負って、Tさんに全権限を与えた場合、人間の性悪説について考えた場合、簡単に説明するとTさんが俺ら家族を裏切って好き放題やる可能性があるのだと言う。
今はTさん自身に権限が無いから好き放題は出来ないだけで、もしも権限を与えてしまった場合、俺ら家族を裏切ってくる可能性がある、と。
それで、弟はTさんの立てた弁護士とちょっと話したらしいのだが「その弁護士さんも、Tさんのツテで出てきた弁護士やからな。この先、Tさんの都合の良いように動いてくる可能性もある」と。
俺は「じゃあ、うちも弁護士立てたら?」と。
弟は「でも、弁護士費用って高いしな」と。
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12月22日(日)
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