ID:14142
リュカの日記
by リュカ
[596043hit]
■
昨日の午後16時過ぎ頃に家を出た。
そして、午後18時半頃に現場に到着。
今回の現場はかなりの大人数で、また今回初参加な派遣が多かったので、仕事の前に説明会みたいなものが行われた。
「今回この現場に入るのはそちら(俺が所属している会社)だけじゃなく、他の派遣会社からも200人ほど来ています。なので、もしトラブルが起きたりもめそうになったり、『この人嫌だな』と思う事があったらすぐに社員の方に報告して下さい。関係無いところで争ったり、喧嘩がおきてしまうと自分達としても凄く困るので」みたいな事を言っていた。
何か、修学旅行先でかち合う他校のヤンキー同士みたい。
30、40歳にもなって、まだ中学生の縄張り争いみたいな事をするおっさん連中が居るんだな。
そんな事を思ってた。
午後19時になり、仕事が始まる。
今日は午前6時半まで働かなくてはならない。
俺はこの仕事を仕分けだと思っていたけど、どうやらライン作業らしい。
こんな仕事した事ない。
社員に「ここに入ってください」と言われたので、その位置に就く。
俺の左隣にベテラン?っぽい派遣だかバイトのおっさんが入り、その右隣に俺。
そして、俺の更に右隣にはまた別のベテランっぽい派遣だかバイトのおっさんが入り、その更に右隣に俺と同じく初心者の派遣が入る。
ベテラン⇒新人⇒ベテラン⇒新人、みたいな感じで新人を挟むような体制になっていた。
仕事内容は単純で、自分の背面に滑車の付いた大きなボックスを置き、それをラインに流してく。
そして、そのボックスが切れたらまた別のボックスを取ってきて、そして再度ラインに流し出す。
その繰り返しだ。
俺の右隣のおっさんが、がなりたてるように「ええか、ここでこうやって流すんや」と作業を説明。
俺は「いや、それさっき説明で聞きましたから」と言いつつ、言われたとおりに流し出す。
やがて、俺の真後ろのボックスが切れてしまう。
俺は空になったボックスを片付け、そして新たなボックスを持って先ほどの位置に戻った。
すると、右隣のおっさんが「おいお前。ちゃんとさっきおった場所に戻らんかい。別の場所に戻ってきてどうすんねん」
はぁ?って感じだ。
俺はちゃんと最初と同じ位置に戻ってきている。なのに、俺が最初とは別の場所に戻ってきている、とがなり立てる糞ジジイ。
リュカ「何ですか?」
ジジイ「だから、元居た位置に戻れ言うとんねん!お前おったんここちゃうかったやろが!」
リュカ「えっと、さっきも自分ここに居たんですけど・・・」
ジジイ「だから、別のとこに着とるやろ。ちゃんと自分居た位置に戻れや」
リュカ「だから俺最初っからここにおったやんけ。何ほざいとんねんお前!」
ジジイ「はぁ?」
リュカ「だから、俺最初もここおったやろ。俺がここで流ししてお前横でゴチャゴチャ言うとったやろうが」
ジジイ「ああ、別の人と間違えとったわ・・・」
リュカ「ハッ、なんやそれ」
ジジイ「だから、俺あの人とあんたを間違えとったわ」
リュカ「ちゃんと謝れや、ふざけんな」
ジジイ「今度からはそっちの人に教えてもらってな(俺の左隣の人を指差す)」
勝手な勘違いで散々まくし立てといて、自分の間違いだったと認識しても謝罪の一つも出来ねえのかよ。何このジジイ。
それからまた、黙々と流しの作業に没頭していく。
手を休められる余裕がどこにもない。
これじゃ、普段行ってる仕分けの方が何倍もマシだ。
しかも、遠くの方から社員のおっさんのがなり声、叫び声が終始響き渡ってる。
「早く回せやぁぁぁ!!手休めんな!!!ちゃっちゃとやれちゃっちゃと!!オウラァァァァ!!!」みたいな感じの怒号が延々と。
何この現場・・・・
作業をしながら、さっき俺にがなり立ててきた隣のジジイの事を考えた。
こいつも俺が逆らうとは思わなかったろうから、不測の事態って感じで一旦だんまりになったけど、絶対このまま終わるはずがない。
このジジイも完全に俺の事見下してたし、最初に俺にこうやって必要以上にゴチャゴチャまくし立ててきたのも「先輩風を吹かせたい」だとか、あくまで自分を居丈高に振舞える立場に置きたいって意識に依存していたはず。
[5]続きを読む
07月01日(水)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る