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リュカの日記
by リュカ
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昨日寝る前、メッセの子とチャットをしてて、メッセの子が「自分が人間じゃないような気がする。自分が何なのか分からない」と言ってきた。
俺も同じような感覚に憑かれていた時期があったので、それについて少し話した。
俺は物心付いた頃から、
「何故自分の視点からは物を見る事が出来るのに、他人の視点からは物を見る事が出来ないのか」
「何故、自分は物を考えたりして自分自身の意識の存在を認識する事が出来るのに、同じように他人の意識の存在を確認する事が出来るのか」
「もしかしたら、目が見えるのも、意識を持っているのも俺だけで、俺以外の人間は皆、目も見えないし、意識も存在しないんじゃないか。ロボットみたいに」
こんな感じで、自分だけが人間でそれ以外の連中は人間ではない、
または、他の連中は人間だけど、自分だけは人間ではないのではないだろうか、という孤独感や絶望感、不安や恐怖に憑かれてた。
そんな事をメッセの子と話しながら、ふとこんな話を思い出す。
あの世の最深部では、人の意識は今現在地上に存在する人間のように一個一個独立して存在している訳ではなく、何百人、何千人、何万人もの魂、意識が混ざり合って一つの意識、として存在しているらしい、という説。
もしかしたら、子供の頃に俺が「何故他人の意識の存在を確認、認識、実感する事が出来ないのか」という不安を抱えていたのは、前世の記憶ではないが、この世に生を受ける前の記憶が漠然と残っていたからではないだろうか、と。
生まれる前、俺はさっき書いた説のように、何万人もの意識が固まった集合体の中に存在していた。そして、その集合体として存在している間、俺は他人の視点や意識さえも、それがまるで自分のものであるかのように実感する事が出来たのではないだろうか、と。
でも、人間として存在している今現在の自分はそうではない。
生まれる前のように、他人の意識や視点を我が物のように実感する事が出来なくなってる。
それに対して、とてつもない不安や恐怖を覚えていたのではないだろうか、と。
そんな可能性が見えてきた。
今日は午後13時過ぎに目が醒めた。
以前はよくこの日記でも書いていたC君の命日が1月15日なので、
明日から、メッセの子は大阪に行く事になったそうだ。
もう2年か。
本当にあっと言う間だ・・・
現在午後17時47分。
01月13日(火)
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