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リュカの日記
by リュカ
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昨日の午後22時過ぎに目が醒めた。
その後メッセの子と色々話した。
やっぱり俺は、喜怒哀楽の怒以外の感情が極端に希薄なんだと思う。
それ以外の感情もあるにはあるけど、他人のそれに比べると凄く薄くてそらぞらしい。
そうなってしまっている原因も、先天的なもの、後天的なものと色々あろうだろうけど、子供の頃はまだ感受性と呼べるものも今と比べるとかなり濃かったんじゃないかな、と思う。
俺が自分の中で特に重きを置いているものは、そうした子供の頃に感じる事が出来た色々なもの。
思春期に入ると「頭を染めるのがかっこいい」だの「DQNとつるむのがイケてるんだ」だの、本当に糞下らない価値観ばかりに満たされ始めて。
今の俺にとって、思春期頃の思い出には何ら価値を見出せない。
それ以前の子供の頃に、どんな事を感じてきたか、どんな事を考えてきたか。そういったものこそが、自分の中で凄く価値のあるものに感じられたり。
別れ際、あの子に「子供の頃の事はもういいじゃないですか」と言われたが、俺にとって自分が経験してきた物の中で価値があったと思えるものは、幼少期に持ってた感受性だけなんじゃ、としか思えない。
同窓会に行った時、俺は周りの連中の話題に全く入っていけなかった。
自分は大人に属せない人間なんじゃ、と思えてしまう。
かと言って、メッセの子はたまに子供達の間で今何が流行っているかという事を話してくるけど、そうした話題にも興味を感じる事が出来ない。
なんか、自分は大人にも子供にも若者にも、どれにも属せない気がしてならない。
人間の空気が全く合っていない気がする。
俺は今25歳。
昔から、俺は24歳以上の自分というものを想像する事が出来なかった。
なんか、17歳くらいからあっと言う間に今に至ってしまった訳だが。
本当に、何の実感も持てないままに、時間が抜け落ちてしまっていると言われても疑問に思えないくらい、あっと言う間に。
今の自分は何なんだろう。
自分にとって、今の自分は存在している事が許されない存在なのではないだろうか。
少なくとも、子供の頃に俺にとって、25歳の自分というのは存在してはいけなかったものだと思う。今でもその意識が残ってる。
なら、今存在している自分は何なのだ。
自殺も出来ない。
終わっているのに続いてる。
そんな感じだ。
現在午前3時34分。
ニコニコで映画「ジュマンジ」を観ながら弁当を食べていた。
面白い映画だったと思う。
映画を観終わって少し経つと、だんだんと腹が痛くなってきた。
でも、しばらく放置しておく事にした。
1.2時間ほどして、遂に耐えられなくなったのでトイレに行く。
しかし、便が出る気配も無い。
腹痛具合はトイレに行きたい時に似てるのに。
どうしたら良いのか分からなくなる。
ハァハァと、息が苦しくなってくる。
ジワジワと自分の体が冷たくなっている事が実感された。
首のところを触ってみるもヒンヤリしている。
手を見てみると、甲の部分が真っ白になってきている。
昔タバコを食った時の事を思い出す。俺はこのまま死ぬのだろうか。
鏡を見ると顔も真っ白。ただ一つ違うのは、腹がとても痛い事。
冷汗までかいていた。
食中毒か。盲腸か。飯に毒でも入れられたのか。
そんな事を考えていた。
とりあえず、正露丸を飲む事にした。
薬箱から正露丸を取り出して、飲もうとするも、強い眩暈に襲われて今にも倒れそうな感じになった。
その場で飲む事を諦めて、何とか自分の部屋まで辿り着く。
もう立っているのがやっとな感じだ。
そのままベッドに倒れ込み、正露丸を3粒飲む。
ちょうどメッセの子がメッセを立ち上げていたので、自分の体調について何か質問しようと思ったけれど、とても立ち上がって椅子に着くだけの気力は無い。
そうこうしている内に、メッセの子もログアウトしてしまった。
もしもこれで死んだとしたら、このままではプライバシーに関わるものを家族に見られてしまう事になる。
とりあえず、携帯の電源を切っておく。再度電源を入れた時にはロックが掛かるようにしてるので、これで家族にメールは見られない。
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04月09日(水)
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