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リュカの日記
by リュカ
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ウォークマンで雑音を遮断し、しばらくボーっと考えていた。
昨日の午後23時半頃になり、考え事にも一区切りついたところで、久しぶりにファミレスにでも行って漫画でも読んでこよう、と思った。
部屋を出ようとしたところで、ジャストタイミングで母親とバッティングし、妨害された。
様々な妨害を遮断しての考え事や、それを完遂させて気持ちよく区切れそうだったその感覚が、ありえないタイミングで全て台無しにされたような感じになった。
俺の中の感覚では、あとはこのまま無事に部屋さえ出る事が出来れば、今日一日のその他諸々が全て完了、といったところで。
その後、母親と言い合いになる。
そこへ、親父が帰宅してきた。
俺が母親と言い合っていると、無関係な分際で横からしゃしゃって、俺が母親に何か言う度、ニヤニヤしながら「ほー!」だの「へー!」だのほざき出す。
こいつは、俺と母親との掛け合いに混ざりたくてしょうがないのだ。
それがムカつき、俺は「俺はオカンと話しとんじゃ!てめえの見せ場なんて作ってやるつもりねえから!横からしゃしゃってくんじゃねえ!」みたいな事を言う。
全く、この豚野郎の思う壺だ・・・
これにより、ジジイは喜び勇んで参加してきた。
俺に罵倒を向けられた事により、自分も参加資格を得られたのだ、とばかりに参加してくる。
糞が・・・・
俺は、母親にジャストタイミングで妨害された事が気持ち悪くてしょうがなかった。
なのに、このジジイがそこに参加してくると、俺にとっては更に妨害の追い討ちになるのだ。
そして、ジジイはそれが俺にとって追い討ちになるのだ、という事を充分に理解した上でしゃしゃってくるのだ。
母親の前で、自分の『見せ場』を作りたいが為だけに。
こいつは自己顕示欲の塊だ。自分の存在を誇示したくてたまらないのだ。
たとえ、それが俺にとってどれだけ迷惑で、ストレスを被る結果になろうとおかまいなしに。
いや、むしろ俺がこいつの自己アピールによって苦痛を被るからこそ、それを踏みにじってまで我を押し通そうとする自分自身のその様に、『男らしい』と悦るのか。
俺は何とかジジイを無視する事にして、更に母親との話を続ける。
しかし、そんな俺の耳元で、ジジイがここぞとばかりにがなり続ける。
うぜええええええええええ!!!
俺はブチギレ、「なんやねんてめえ!そんなに登場人物に加わりたいんかい!」と言う。
ジジイは「お前病院行け」みたいな事を、ニヤニヤしながらほざきだす。
俺は「よかったな〜、ジジイ。完璧お前が主役やん!必死で加わろう加わろう頑張ってたもんな。お前の望みど〜りや」みたいな事を言い返す。
ジジイは「ちょっと話しようや」とほざく。
『はあ!?』だ。
俺は母親と話してた。
なのに、何でこいつと話し合い?
無関係な分際で横からしゃしゃってきただけのこいつと、何で俺が話し合い?
何で、こいつによる自己顕示の場を設けてやらなければならないの?
まるで、自分自身がこの場の主要人物ででもあるかのように、こいつは俺に、こいつと話し合う事を要求するのだ。
ふざけんな!!
しかも、こいつの言うところの話し合いなんて、毎度決まって茶番劇。
最初に提示された話題について話し合い、俺がこいつに反論し、こいつは言い返せなくなる度はぐらかし、ばつが悪くなるとすぐに「学校どうこう」その場の話題とは全く関係のない、最も俺を責めやすそうな話題に無理やり転換するだけだ。
最初に提示されていた話題について、俺が反論する度、単発的に「わからん、わからん」ほざくだけで、何度も何度も、嫌になるほど俺に同じ事を説明させてグルグル回し、俺に対して全く言い返せていない分際で、他の家族に対して「自分は真正面からちゃんと対応できているのだ」という事を示そうとする。
そんな、こいつ一人の自己満足でしかない儀式行為、自慰行為に俺を付き合わせようというのだ。
何が話し合いだ。
俺は邪魔された事が気持ち悪くてしょうがない。
こんな豚野郎と関わる事自体が気持ち悪くてしょうがない。

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02月09日(金)
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