ID:14142
リュカの日記
by リュカ
[593254hit]


久しぶりにメッセの子からメールが着た。
「おとといからCの兄ちゃんがどこにいるかわからないし連絡も取れないんです」と。
胸の痛みが蘇る。
俺が「C君の親には相談したの?」と聞くと、メッセの子は「Cの親はあまり協力的じゃないです。22歳の人間が一昨日から連絡取れないだけじゃ警察に相談しても受け止めてくれないとか言われて」と。
俺は、今すぐC君のお兄ちゃん、つまりE君の写真を持って警察に届けるように促した。
弟の死で自棄を起こして自殺を図っている可能性や、変態野郎に拉致されている可能性が浮かんだからだ。
E君は、俺からしたら後輩レベルの年齢差のタイプの男の子だ。
だから、余計に俺の中でその子の危機みたいなものがリアリティを持ってしまって、本当に心配でたまらなくなる・・・
メッセの子に「今からE君の写真何枚か持って警察に行ける?」と訊ねたけれど、メッセの子からの返事は無い。
今、色々と準備をしている最中なのかもしれないな。
現在午前0時09分。
後々になって「〜された」という話を聞かされそうで、それを想像すると息が切れて苦しくなる・・・

現在午前1時31分。
E君の事に関連付けて、また例の獣姦させられた男の子の話が浮かんでしまった。
そして、久しぶりにそのログをまた少し読んでしまった。
この話は、俺にとって本当にトラウマみたいになっている・・・
http://www.sexyboy.jp/explog/xx001.html
酷すぎる・・・
胸がギューっと圧迫される。
2.3日前の欝状態の時と比べて、倍くらい苦しくなってきた。
ヤバイ・・・
胃までギューっとなってきた。

数時間眠っていた。
メッセの子からのメール音で目が醒めた。
「見つかりました」と。
着信時刻は午前5時18分。
何だか嫌な予感がする。
答えを保留にしておきたいという気持ちと、眠りに戻りたいという気持ちから、俺はまた眠りに入る。
夢を見た。
メッセの子と俺が東京にある豪華そうなホテル前の広場みたいなところで話してる。広場には噴水がある。時刻は早朝5.6時頃だろう。
そこに、メッセの子の携帯に連絡が入る。
E君が見つかった、と。
E君を保護したのは、こち亀に出てくる両さんが勤務している交番だ。
メッセの子は、そこにE君を迎えに行く。
メッセの子はE君を連れて先ほど俺達が居た広場の正面にあるホテルのレストランに入る。
そして、メッセの子からホテルの外側に居る俺にメールが送られてきた。
夢の中では、E君の名前が『零崎人識』になっていた。
実際は、E君の本名は零崎人識ではない。それは俺が読んでいる小説に出てくる登場人物の名前だ。
しかし、夢の中ではE君の名前は零崎人識という事になっていた。
メッセの子から送られてきたメールは、「俺が人識を守らないと」と。
メッセの子は普段からE君に敬語を使っているし、呼び捨てなんてしないけど、そんな感じのメールが俺の元に送られてきた。
レストランの中で、メッセの子とE君が向かい合わせに座ってる。
俺はこっそりとレストランに入り、メッセの子達の斜め脇くらいの席に着く。メッセの子達の卓に盗聴器を仕掛け、その会話を聞いている。
E君の声が思いのほか低かった。
まだ声変わりもしていないはずなのに。
と、そこに、レストランの外側に俺の弟の友達が現れる。10数人は居る。
そいつらが、レストランを囲んでいる。
どうやら、俺をボコりたいらしい。
そいつらは、俺の弟が俺に対してムカついているという事を声高に叫ぶ。
そして、まるで自分達が正義の使者であるかのように、自分達が俺を討伐するに足るだけの正当な理由、権利を持っているかのように主張する。
俺とは何の関わりも持たない分際で。
実際は、ただのイベント感覚、連帯感に悦る為とか仲間内でパフォーマンスを演じたいばかりに俺を狩りに来た分際で。
俺にはそれが分かるので、どうしようもないムカつきを覚える。
しかし、相手は人数も多いので、俺はレストランに篭城する事にした。

[5]続きを読む

01月27日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る