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リュカの日記
by リュカ
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どんどん気分が悪くなってくる。
吐き気もしてきた。
欝だ・・・

だんだん、死にたい気持ちになってきた。
自分の人生にも、一生救いなんてありえないんだ・・・と。

放物線を描きながら、巨大な爆弾を上空に打ち上げ、地上に発射するような機械があって、俺はそれを使って平野を焦がした。
緑の平野と、そこにある神殿みたいな場所が、一瞬でまとめて灰色になったりして、何だかとても爽快だった。
上空を飛んでいる旅客機を、その機械で狙って爆発させたりもした。
今日は午前9時過ぎに目が覚めた。

今日も1時限目の英語に出席する事は出来なかった。
2時限目は「地誌学」
外交について、色々な事を説明していた。
この世は強国の社会だ、強国の理論で築かれている、とか。
世界の法律も強国が作る。
核を有する五大国は、他国が核を持つ事を許さない。
しかし、この五大国自体は、世界の国々を核で脅しまくっている。
他国に核を持つ事を許さないのも、平和の為などではなく、自国が他国を核の恐怖で脅かし、旨味をしゃぶり尽くせなくなるからに他ならない、とか。
日本は密入国率No.1
何故なら、日本で犯罪を犯しても、日本は絶対にそれを取り締まる事が出来ないから。外国人犯罪者を取り締まる事を、他国が絶対許さない。
だから、犯罪を犯すために、日本にどんどんそういう連中が入国してくるのだ、と。
そういった国々も、自国では「犯罪を犯してはいけません」とうい教育をしているはずだ。
なのに、自国の人間が日本で犯罪を犯す事は「よし」としている。
それどころか、奴らを取り締まる事を許さない。
そういった犯罪者によって苦しめられる被害者が発生する事よりも、『外国人犯罪者を取り締まる事を許さない』という事で、日本に対する自国の優位性を誇示出来る事の方が、強国にとっては何より大事な事なのだ。
思うに、「むしろ、日本でどんどん犯罪してこい。絶対逆らわせないから。我が国の権力がどれ程のものか知らしめてやる!」という事じゃないだろうか?
少し前に読んだ、外国人によって日本の少年が拉致されて、猥褻行為を目的とした人身売買にかけられる話を思い出し、それに関連付けてはらわたが煮えくり返るような気持ちになった。
昼休みになった。
久しぶりに、今日は食堂で昼食を食べた。
大学の食堂を利用するのなんて、多分4年ぶりくらいだろう。
入学後に1度利用しただけで、それ以降はずっと空き教室で弁当を食べる事が習慣化していた。
だから、食堂でご飯を食べたのも、大学に入学してから今日でたったの2回目だ。
3時限目は「西洋史特講」
旧約聖書に関する事について解説していた。
キリスト自身はユダヤ人だし、熱心なユダヤ教徒でもあったのだ、という事や、旧約聖書の内容について等。
4時限目は「東洋美術史」
漢字の成り立ちについての、仮説を研究している博士のVTRをスクリーンで放映していた。
これで、今日の授業は全部終わり。
学校に居る間、メッセの子について、その子の弟にどこまで話そう、とか考えていた。
ずっと、昨日の会話を思い返していた。
どこまで話せばいいだろう。これは話すと大変だ、とか。
メッセの子自身がひた隠しにしておきたい事は、まだ半分くらい伏せている。その中で、特に重要だと思える部分(絶対に隠しておかなければならない部分)は俺も黙っているのだが、それを言わない事には、その子の弟に説明付けられない事が多すぎる。
メッセの子について、弟が理解者になってやらない事には、結局根本的には解決しない。だけれど、それを弟に知られる事を、メッセの子本人は「弟に凄く迷惑かけるし、弟も凄いショックを受ける事だから。それを知ったら、とても傷つけてしまう事になる」と、断固として知らせまいとしてていたのだ。
なら、それは黙っておいたままで、メッセの子の弟には昨日話したメッセの子の持つ悩みについて、半分の内容だけで、「自分は兄貴の苦しみを全部知ってる。良き理解者になれるよう努めるんだ」と思わせておいて、自己満足させておくのが一番無難じゃないだろうか。とか。
そんな事を、延々と何時間も考え続けた。

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04月21日(金)
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