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リュカの日記
by リュカ
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俺から見える人生には、大きく分けて、ゲームとかネットとか趣味や生活その他色々の「どうでもいい世界」と、価値観やら色々、少年の存在を含む、自分を縛る「絶対に認めたくない世界」の2つがあるのだと思う。
「どうでもいい世界」の方は、飽きたらすぐ身を引いても良いし、自分の中で縛られるようなルールも必要も何もないような事に関する世界。
優先しなければならないのが「絶対に認めたくない世界」
本当は元々「絶対に認めたくない世界」なんて定義じゃなかったと思うけど、そういうのを色々知った以上はそう定義する。
俺は常に「絶対に認めたくない世界」の方を意識していなくてはならない、という意識が強い。価値観的に。
あの子の事で考えてみる。
最初にあの子と知り合って、その「どうでもいい世界」の方で関わっていた。どうでもいいようなゲーム内でのもめ事や俺が風邪を引いた事についてや出席を取らない授業だから休んでも大丈夫だ、など、そんなに大きくない事に関してまでも俺を気遣ってくれていたけど。
本来、こういう子とは「どうでもいい世界」でのみ関われているのが理想的だ。というか、それが本当に普通の事なんだと思う。
でも、あの子は、絶対に認めたくないような目に合わされている。
「絶対に認めたくない世界」視点で俺が気遣ってあげなくちゃいけない存在なのに、「どうでもいい世界」の事で気遣わせてしまう自分自身が最低だ、という事になる。気遣われる以前に、そういう目に合わされてしまった子を前にして、「どうでもいい世界」にかまけてしまっている自分自身が最低になる。だから、そういう趣味とか色々、そういう世界視点では関われない。
また、俺は「絶対に認めたくない世界」の方でそういう子と関与する事がたまらなくストレスなので、それを自分で避けてしまう。避けてしまう俺自身が至らない、と言われてしまえばそれまでだけど。
そういうタイプの少年と「どうでもいい世界」の方で関われているのが、俺にとっての幸せだ。その子自身が「絶対に認めたくない世界」にまるで関わらない存在で。
なので、俺はあの子とは関われない。

俺にとってのあの子の存在は、絶対視していた存在の中に含まれる存在だ。そういうタイプの少年というカテゴリーに入った存在を、俺は信じて神聖視し希望にしてきた。
価値観全てに関わってくる。
なので、あの子がそういう目に合わされる、なんて事は「ただの失恋、一時的な傷」だけじゃ済まされない大きな事だ。
人生全部、価値観全て、生き方全てに関わってくる。
今まで大事にしてきたものが全部壊れて、全部が狂ってくるくらいに。
でも、あの子からしたら俺の存在は、ただたまたま恋愛感情を持った内のただの一人。だから「ただの一時的な失恋の一つ」で済むと思う。
「今までしてきた恋愛で一番好きになれました」と言ってくれたけど、別にその子の生まれ以って信じてきた価値観に何の影響も及ぼさない、たとえ考える事を辞めたところで自分の信じる生き方を裏切る事にさえなり得ない。
大なり小なり、俺の個人的な感覚で言うところの「どうでもいい内の一人」だろう。
受けるショックも感情だけで済む訳だ。
その子と俺の条件なんて、全然対等でも何でもない不公平なものに感じる。
あの子の俺に対する価値観。
感情が薄れても後ろめたさを持つ必要もなければ、常に意識してなければならない義務もなければ、感情を戻そうと躍起になる必要すら無い訳だ。
忘れたいと思えば、何の咎も感じずに忘れ去ってくれても構わない、そういう条件さえない訳だし。
でも、俺は自分の中で、そういう子に関してそういうルールを持っている。
知った以上は常に苦しんでいないと後ろめたい、みたいな。
一生絶望し続けてないと最低なんだ、とか。
でも、あの子はそういう存在なので、あの子自身はそういう意識に縛られる必要なんて欠片も無い。
関わらなくなってから2年近く経つけど、もう、とっくにどうでもよく思われたりしてるのかな。あの子には、どうでもよく思っても良い自由があるし。

なんか、今日吐き出した文章は、自分自身の意識とあまり大きな食い違いなく、普段意識されているものを文章に変換できたような気がする。

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10月27日(木)
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