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リュカの日記
by リュカ
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全部がどうでもよく感じられて、そのどうでもよさに耐えられない感じだ。
好きな対象が居ると、それによって人生が方向づけられる気がする。
その方向づけが何だか息苦しくて、自分でも避けてる部分もあるのだろうか。
前はすでにそういう方向が自然だったから何の抵抗もなかっただけで。
全部興味ないから終わらせてくれ、という気分だ。
人生終わりたい。
現在午前2時1分。
2時48分で正式に誕生日が終わるわけだが、その時間を慈しみたいと思いながらも、何だか面倒な気分になって、一方で早く時間が着てくれとも感じてしまう。誕生日に対してあまりに冒涜してるような気分になってしまって、それがまた少しだけ後ろめたかったりする。

1分前。

午前2時48分ジャスト。

49分。終了。

ただのこだわりなのに毎年毎年、この年になってまで神経質になって、何だか馬鹿みたいに感じる。

絵を描こうと思って漫画に出てくる少年をずっと見ていた。
見ながらそれを描き写していくのだが、機能のヘルプを見ようとした時にGoogleのバーにロックされてしまった。ロックを解除しようとしたら画面が更新されてしまって、それまで描いていたものが全て消えてしまった。
もう一度描こうとしても上手くいかない。さらにもう一度描こうとしても上手くいかない。バランスが悪くなる。
同じものを同じ日に描こうというのは無理があるのだろうか。
でも、そうやって試行錯誤している間ずっとそのキャラクターを眺めていたので、何とも言えない強い感覚がこみ上げてきた。欲求とはまた違っていた。
ハッキリしているのは俺がその対象に強く関心を惹かれたという事だけで、自分が少年をどうしたいのかがハッキリしない。
自分のものにしたいのか、支配してみたいのか、なりたいのか、とり込みたいのか。どれも合ってるようで違っている。
ただ、誰にも触れさせたくないんだ、というのは分かる。
恋愛感情って、相手をどうしたいと感じるものなのかハッキリしない。
無理に「こういう風な関係になりたいんだ」と納得させる事で、その曖昧な感覚を強制的に一つの方向に持っていき、その通りになる事で満足してみせる、とかそういう事なのだろうか。
本当はあやふやな癖、「こうなんだ」と思い込む事でまるで本当に自分が最初からそれを望んでいたかのような感覚になったり。
自分が強く惹きつけられる対象に対して何を望むのか全然ハッキリしなくて気持ちが悪い。落ちつかない。
「誰にも手出しさせたくない」という感覚だけは人一倍強かったのは覚えている。それだけだろうか?
誰も手出しできない風にできれば、そこで俺の満足は終わっていたのだろうか。
俺の目的は、その対象に対して絶対的な安心感を得る事で「これでいいのだ」と満足する事。そういう可能性が全くないのだ、という事を信じ込む事ができればそれで安心。
それ以外の少年に対するあやふやな感覚も、全ておざなりにしても「善いんだ」と自分自身を納得させるためのものだったのかもしれない。
得体の知れない感覚に決着をつけされる事。そんな感覚にわずらわされたくない。そういう意識が出発点だったような気もする。
そうやって安心して見せる事で訳の分からない感情を封じ込める事ができる、とかそれが望みだったのかな。
洗面所に行くと親父と遭遇した。
「22歳なったん?」と言われた。「知らんかったん?昨日誕生日やで」と答えた。
「知らんかったわ」と言われた。
今年は家族にさえも「おめでとう」を言われなかった。
メッセの子だけは何度も言ってくれたけど。
現在午前4時41分。落ち着かなくて眠れない。

大学の園芸部に入っていて、部活の後輩に対して自分の事を「先生は」という変な男がいた。その大学というのが俺の通っている大学なのだ。
そいつは、自分よりも園芸暦の長い、俺から見て思いっきりタイプの実年齢が中学生の少年を「師匠」と崇めている。その師匠は体が弱く、その男と居る時もとても苦しそうだ。
少年も何故か学校の帰り道を男と一緒に歩いている。
男が少年に何かの約束を嬉しそうに取り付ける。それが原因なのか、少年はその約束の日の前に他界してしまう。

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11月26日(金)
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