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リュカの日記
by リュカ
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現在午前0時00分。
夏休み終了。

今日から夏休みなので、2ヶ月ぶりにヒゲを剃り落とし2ヶ月ぶりに風呂に入った。
何の意味もないけど、これだけの長期間自分に対して何の手入れもしないで済む機会は、これからの人生でもう無いかもしれないと思ったからだ。
2ヶ月でどんな風に変わるのか知りたかった。
ヒゲを剃るだけで30分以上かかった。
顔が熱い。
ヒゲは、剃らないぶんには痛くならないんだな。
髪の毛と一緒だ。初めて知った。

フルハウスがたくさん落ちたのでそれらを観た。
観てる間に、どんどん他のファイルが落ちてくれた。
ある程度見終わってから、今度はネットで歴史上の人物について色々と調べたりした。「お〜い!竜馬」や「るろうに剣心」という漫画や、今大河ドラマでやっている「新撰組!」の影響もあって、幕末時代に興味がある。
土佐藩の「武市半平太」と薩摩藩の「中村半次郎」と新撰組の「斉藤一」について調べた。
その中で、斉藤一について凄く詳しく書かれたサイトを見つけた。
そういう史実みたいなものを読んでいると、物語じゃないんだなという感じになって、どこか息苦しいものがある。
作り話じゃないから、ただそれらを見て「面白い」とか「凄い」というわけにはいかない。例えば、それらの人生の中で凄く劇的な場面があるとする。
斉藤一で言えば新撰組時代にあたる。でも、それは人生の中のほんの一部だ。彼は72歳まで生きる。
映画化されたり漫画化されたりするけど、それらは物語の中の単なる登場人物ではない。息苦しい人生を生きている実在の人間だ。
何だかうまく言葉でまとまらないな。
物語化されてはいるけど、ただの物語を見ているのとは違う感覚で見てしまうという事で。
以前は、そういう歴史的な事に対しても物語を読んでいるような感覚で受け取っている事が多かったと思う。
少し人生について考えさせられた。
「人生って長くて息苦しいものなんだな」とか。
何の救いもないし、ハッピーエンドなんて存在しない。
結婚して、夢に繋がる仕事につく、と。それが幸せなんだろうけど、俺から見れば凄く息苦しい事に思う。夢なんかないから実感できないだけかもしれない。
妻を少年に置き換えて考えてみた。
少年と結婚できたとして、一緒に歳を取っていって、と妄想に入っていく。
今の感覚じゃ、そこまで少年を愛しいみたいに感じる事はできなくて、少し入りにくい気もする。
以前の感覚を持った上でそうなれるという事にする。
ありえないけど、少年と結婚できたとする。
俺が以前の感覚を持った上でそうなれば、もう人生が全部叶ったようなものだ。イメージ的に、そこでシャットアウトされる感じだ。
全部が叶って、プツっと意識が途切れて終わる。
でも現実的に考えれば、そこで人生が終わるわけじゃないんだなという事を、今日は強く意識させられた。
その後も人生は続いていく。
どちらが先に死ぬのだろう。
相手が先に死ぬとする。
その後の人生は、凄くやりきれない気持ちを抱えたまますごしていかなくてはならないだろう。
自分が先に死ぬとする。相手がその後、どうやって人生を終えるのか知る事はできない。
そうやって結婚相手と過ごす生涯を終えて、前世の記憶を持ったまま生まれ変わるという妄想に入った。
そうなれば、前世の自分について調べだろう。
結婚相手のその後を知る事になる。
例えば「〜が死んだ5年後に息を引き取る」と書かれているとする。
「あれから一人で5年も生きたんだ・・」と、自分は死んだから結婚相手の世話をする事も死を見取る事もできなくて、そのまま1人で過ごして人生を終えたんだと凄く可哀相な事をした気分で、それはそれでやりきれなくなりそうだ。
寿命が迫って心中とかならどうだろう。
好きな相手と一緒に死ぬ事ができる。
成仏できずに地獄行きか。
どう転んでも救いはない。
あの子の事が浮かんできた。
あそこまで慕ってくれる子が現れたら、普通なら自分の長い人生で凄く深く関わりのある存在になるのだろう。
でも、あの子は俺が受け入れるわけにいかない状態だからそうはならない。

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09月27日(月)
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